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こんにちは。デルフト特派員のあおです。
先週まで気温30度まで上がる夏らしい日が続いたオランダですが、今週は一転クールダウン。肌寒い日が続いています。
オランダでの新型コロナウイルスの状況は、明日(2021年6月26日)から規制がさらに緩和されます。マスクの着用義務がほぼ撤廃(一部残ります)されたり、大型イベントやナイトクラブも再開されるなど、おおむねコロナ禍以前の生活に戻りつつあります。ワクチン接種も進み解放感が強まる一方で、変異株の心配もあるので、引き続き個人での対策には十分気をつけていく必要がありそうです。
さて、今回紹介するのは、デルフト市民の癒やしスポット「デルフセ・ホウト(Delftse Hout)」。
Delftse Houtは、デルフト旧市街の東側に位置する森林公園で、デルフト駅からは自転車で10分弱、バスでもすぐに行ける身近な場所にあります。
公園は基本無料で自由に利用することができます。事態が収束したら、ぜひ訪れてみてください。
Delftse Houtで一番の人気スポットといえば、公園の中央にあるデ・フローテ湖(De Grote Plas)。
湖の周りでは、ピクニックや日光浴、散歩を楽しむ人、湖で泳ぐ人など、地元の人たちが思い思いにのんびり過ごす姿を見かけます。小さな砂浜もあるので、小さな子供の砂遊びにもうってつけです。また、大型犬を飼う人が多いオランダでは、冬の間は大きな犬が湖でうれしそうにジャバジャバと泳ぐ姿も見られます(春~夏は犬の散歩は禁止のようです)。
私もときどき家族とサイクリングで訪れては、湖畔でピクニックをしていますが、ロックダウン中は特に気分転換に一役買ってくれる大切な場所でした。
公園内の林では、ウオーキング、サイクリング、乗馬用のルートがそれぞれ整備されているので、森林浴を楽しむこともできます。
どの季節も甲乙つけがたいよさがありますが、ベストシーズンは春から新緑の季節。暑すぎず、緑も瑞々しく気持ちいいので、ウオーキングやサイクリングには最適な時期です。
公園にはカフェやレストランもあり、散策中の休憩にもぴったりです。
また、Delftse Houtには、キャンプ場、ふれあい牧場(無料)や水遊びもできる公園(有料)もあり、ファミリー層に大人気のスポットです。
牧場には、ヤギ、ヒツジ、ウサギ、ニワトリ、クジャク(!)、ウマなどのたくさんの動物がいます。
こうした小動物とふれあえる無料の牧場があるのは、オランダでは「あるある」の光景。のどかですね。
Delftse Houtの自然は、休日にリフレッシュをしにいくのにとてもちょうどいい自然だと感じます。
デルフトだけでなく、オランダの各都市には町のすぐそばにこうした緑豊かな公園があることが多く、気軽に自然にアクセスすることができます。
オランダ人は日頃からこうした公園に繰り出し、日光を浴びながらのんびり過ごすのが大好きなんですね。
オランダの都市景観が美しいのには、運河や整然と並ぶレンガの建物だけでなく、こうしたいい塩梅の自然がすぐそばにあるのにも理由があるのかもしれません。
都市観光の合間で、オランダのライフスタイルを体感しに足を延ばしてみてはいかがでしょうか。