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コロンビア・ボゴタ 通常”営業”に戻る?

ロンドノ宮内 紗恵

ロンドノ宮内 紗恵

コロンビア特派員

更新日
2021年6月5日
公開日
2021年6月5日
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¡Hola!
ボゴタ2特派員の、Saeです。

日本でも少し報道されているようですが、コロンビアでは新型コロナウイルスの問題に加え、政府に対するデモが続いている状態です。

政府の税金政策に対するものが発端となり、そこから年金問題、医療制度問題など、さまざまな問題が絡み合い、軍と民間人が衝突したり、バスや交番に火がつけられたりと少々物騒な感じです。

少し落ち着いてきたようにも見えますが、デモが起こって道が封鎖され、ガソリンの供給が追いつかない地域が出たり、全体の物価が上がったりしています。
先日卵を買ったら、以前は30個で9000ペソ(270円くらい)だったのが、同じ店で同じサイズのものが、1万3500ペソ(410円くらい)になっていました。

なお、コロナウイルス問題では、医療がひっ迫している地域もありながら、外出禁止令は夜間のみになったり、昨日のニュースだと、コロンビア入国の際に義務付けられていたPCR検査の陰性証明が不要になったりと、筆者の肌感覚では少しずつ通常モードになりつつあるような雰囲気があります。

写真は、記事とは関係ありませんが、Raquira(ラキラ)というところに旅行に行ったときのもの。
こんなふうにカラフルな風景が続いているエリアです。なんだか元気が出てきますよね。
次は、このラキラの様子をもう少しお伝えしようと思います。

それでは。
¡Chao!

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