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こんにちは! ハーレム特派員のYukaです。
前回 に引き続き、Albert Heijn(アルバートハイン) での買い物をレポートの後編をお送りいたします!
新型コロナウイルスにより、海外旅行もままならない時期ではありますが、事態収束後にはぜひハーレムへお越しくださいませ!
チーズといえばフランスやスイス、イタリアを思い出す人は多いかと思いますが、オランダも負けず劣らずチーズ大国です!
エダムチーズやゴーダチーズは、オランダ発祥なんです。
そんなオランダ、スーパーのチーズ売り場も充実しています。
丸ごとチーズや粉チーズなど、用途別にいろんな種類がありますよ。
チーズの次は、その他乳製品コーナー。
実はこちらの店舗、Albert Heijnの中でも小さめの店舗なんですが、それでもこんなに乳製品が並んでいます。
バターとマーガリンだけでこの量です。
正直、どのように使うかわからないようなバターもあります(笑)。
おっと、日本人にはうれしいヤクルトまで置いてありますね。値段は日本で買うよりもだいぶ高めですが……
ヤクルトはオランダに工場があるようです。
こちらは冷凍食品コーナーの中でも、ポテトの棚です。
ひとり当たりの年間ジャガイモ消費量が、日本人の約4倍(!?)もあるというオランダ。家庭用の冷凍ポテトの種類もたくさんあります。
こちらはビターボーレン(丸いもの)、クロケット(細長いもの)という、オランダ名物の揚げ物です。
筆者はあまり家では食べず、外食時にビールとともにいただきますが、家庭でも簡単に楽しめます。
日本のスーパーではまだあまり見かけないかと思いますが、オランダではどのスーパーにもだいたいグルテンフリーコーナーがあります。
パンやパスタ、お菓子など種類も豊富です。
通常の商品に比べるとやはり値段は高くつきますが、このような選択肢があるといいですね。
こちらはJopen(ヨーペン)という、ハーレムのクラフトビール。
ハーレムの市内にJopenkerkという醸造所兼バーがあり、地元民に人気のビールです。
ちなみにJopenkerkはその名の通り、もともとは教会(Kerk)の建物が使用されています。
実は筆者、ハーレム歴3年と少しにもなるんですが、まだJopenkerkに行ったことがなく……。行ったらぜひレポートさせていただきます!
6月1日現在、オランダでは20時以降のアルコールの販売が禁止されています(6月5日から22時に変更)。
そのお知らせの紙がアルコール売り場に貼ってあったのですが……コロナビールの上に貼るとは何とも(笑)。
Albert Heijnのレジは、有人レジとセルフレジの両方があります。最近は有人レジの数が少なくなってきた気がします。
有人レジでは、写真のようにシートを貼り、コロナ対策をしています。
セルフスキャナーを使用している人は、セルフレジを使用します。
セルフレジの入口に、このような回収棚がありますので、すべての買い物が終わったらこちらに戻します。
こちらはセルフレジの画面。
セルフスキャナーを使用していた場合、会員カードをかざせばすぐに支払い画面へ。
もしくは品物をすべてこのレジでスキャンし、支払いに進むことができます。
ちなみにオランダのスーパー、ほとんどのお店でクレジットカードは使用できません。
PINカードという、日本のデビットカードが現金のみ使用できますので、観光でいらした際はご注意ください。
いかがでしたでしょうか!
まだまだ気軽に海外旅行を楽しめない時期ではありますが、オランダに来た際には、ぜひスーパーでもお買い物もお楽しみください。