薄暗いオランダの冬は、あのスーパーフードで乗り切れ！

こんにちは！ ハーレム特派員のYukaです。
日の出の時間が8時近くになってきたオランダ。正直、このような気候が続くと、気も滅入り、鬱々としてきます。
そんなオランダ、この時期になるとスーパーに出回り始める、あるスーパーフードがあります。それは……？

新型コロナウイルスにより、海外旅行もままならない時期ではありますが、事態収束後にはぜひハーレムへお越しくださいませ！

それは！ こちらの野菜です！（食べかけで申し訳ありません……）
皆様、何かわかりますでしょうか？

これは、日本では青汁でおなじみのケールです。
青空マーケットに行けば丸ごと売っている場合もありますが、オランダのスーパーでは、ほとんどがこのように刻まれ、袋に入った状態で売られています。

青汁に入っているケールというと、苦いなどの印象があるかもしれません。
生のままで食べると、多少青臭い感じはしますがそこまでではなく、火を通せばほとんど味がしなくなります（個人的な感想です）。
ケールはスーパーフードとしても有名で、葉酸、カリウム、カルシウム、ビタミン系などたくさんの栄養素が含まれていますので、寒い冬にはぴったりのスーパーフードです。

このようにパスタに和えたり、

チャーハンに混ぜたり。先ほども言った通り、火を通せばほとんど味がしまくなりますので、何にでも加えることができます。

わが家は小さな子供がいるので、子供にも食べやすいようにさらに細かく刻み、パンケーキに混ぜて食べることもあります。なかなかおいしいですよ！

また、オランダにはStamppot（スタンポット）という伝統料理があり、マッシュポテトにケール、もしくはほうれん草などの野菜を混ぜ、ソーセージとソースとともにいただきます。実はオランダ4年目、スタンポットはまだ未体験……今年はどこかで体験してみたいと思います！