
バンコクから日帰り可能な老舗ビーチリゾート、パタヤーの楽しみ方
2022.11.14
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はじめまして。
タイのパタヤー特派員をさせていただくことになりましたMarina.です。
タイへは2020年9月に、コロナ禍で国境を越えることが難しい最中マレーシアから引越してきました。
タイへ移住する前のマレーシア滞在中にもペナン特派員として記事を書かせていただいていたので、ご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
この度引き続きタイでも特派員ブログを書かせていただくことになりました。
皆様どうぞよろしくお願いします。
第1回目の今回は、パタヤーの基本情報を紹介します。
パタヤーという地名はご存知でもタイのどこにあるのか知らない方も多いかもしれません。パタヤーはタイの東部チョンブリー(Chonburi)県の西海岸に位置する海沿いの町です。
パタヤーは年間を通してビーチアクティビティが楽しめ、象や動物園などのアウトドア・アクティビティの観光スポットが多くあります。また自然派アクティビティに限らずナイトライフを楽しめることで有名なウオーキングストリートやショッピングも楽しめることから幅広い世代の旅行者が世界中から訪れるタイで人気のリゾート地です。
パタヤーから一番近い国際空港は隣のラヨーン県にあるウタパオ空港ですが、日本からの直行便がないため日本からパタヤーに訪れるにはバンコクのスワンナプーム空港やドンムアン空港を利用して訪れるのが一般的です。東京からバンコクは直行便で5時間、日本各地からのバンコクへのフライト時間は平均して6~7時間ぐらいです。
バンコクとパタヤーは160kmほど距離がありますが、高速道路を利用すれば約2時間。スワンナプーム空港からタクシー直行で1時間30分で到着します。バンコクから日帰りで訪れることもできる距離なので、バンコクからの小旅行先としても人気です。
バンコクからの移動手段として鉄道もありますが、一日一便しかなく所要時間は3時間30分かかるため高速バスやタクシーを利用して訪れる方がほとんどです。
基本的にバンコクと変わらず年間平均気温は30℃前後ですが、パタヤーは海沿いで自然に囲まれた環境にあるため都心のバンコクより2℃ほど気温が低くなります。
乾期は11月から3月、4月から5月は年間で最も暑くなる暑期です。乾期の時期はカラッとしていて湿度は50%ほどで涼しく年間で一番過ごしやすい時期になります。乾期の明け方には気温が20℃近くまで下がることもあり上着が欲しくなる日もありますが、日中は30℃まで気温が上がるため年間を通して半袖で過ごせます。
雨期は6月から10月で湿度が高くジメジメして雨が多くなります。
パタヤーは海沿いのビーチリゾート地。
観光客が行きやすいビーチはリゾートホテルが立ち並ぶビーチロード沿いのパタヤービーチとジョムティエンビーチがあります。またパタヤーから船で30分ほどのところにはさらに海の透明度が高いラーン島(Koh Lan)があります。サンゴ礁に囲まれた小さな島の北部にあるタウエンビーチはエメラルドグリーンのビーチでシュノーケリングを楽しめることで有名です。
次回よりパタヤーのビーチをはじめ美しい景色や町の様子、おいしいレストラン情報などを紹介していきます。詳しくはまた次回、お楽しみに!