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海外旅行は街にいる期間が限られています。せっかく情報を集めて行ってみたいレストランを発見しても、旅行期間中に入れなければ意味がありません。数か月先まで予約でいっぱいなど人気の店ほど事前に予約を入れるようにしたいもの。(特に夜、高級レストランに行くのであれば予約は必須!)気軽に予約を入れて旅の味の記憶をたくさん作ってくださいね。
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ガイドブックやネットなどで行きたいお店をみつけたら、そのお店の公式サイトを調べてみましょう。
しっかりしたお店なら日本語に対応した予約システムを備えているサイトもあります。
システムにもよりますが、行きたい日程をクリックすると、自分の名前、連絡先、人数を記入し、レストランに送信することができます。この後Eメールで確認などが来るので、日程が間違ってないか見ておけばOK。とても簡単です。
席の指定をしたい、食べたいメニューがあるか確認したいなど、電話で予約をしたい方もいるかもしれません。基本的に予約を入れる際に伝える項目は日本とまったく同じで、(1)日時 (2)人数 (3)名前 だけで可能なことが多いです。たまに(4)電話番号(5)滞在しているホテル名 が聞かれるくらいです。公式サイトに予約システムがない方は電話で予約にチャレンジしてみるのも思い出作りとして、いいのではないでしょうか?
「電話で予約したいけど、急に聞き取れない質問が来たらどうしよう」「そもそも現地の言葉なんてほとんど話せない」そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか? 問題ありません。泊まっているホテルのコンシェルジュに頼んで予約をしてもらうことが可能です。日本語が話せるスタッフがいるホテルにお泊りの方はコンシェルジュサービスを最大限活用しましょう。日本語が話せるスタッフがいなくても、顔の見えない相手と電話するよりはホテルに頼ってしまった方が相手も自分の意図を汲んで対応してくれるので安心ですよ。
コンシェルジュサービスが望めない方は裏技として1・クレジットカード会社の現地サービスデスクやツアー添乗員を利用する方法 や 2・手数料はとられるが旅行会社などに手配を依頼するという手もあります。
海外で自分で行きたい場所や店に連絡して予約が取れると、お店も安心してゲストとして迎えられるし、自身の旅の自由度は大幅にアップします。ぜひ予約にチャレンジしてみてください。最後に、万が一、当日予約した時間に遅れそうになったり、都合が悪くなって行けなくなった場合などは、必ず電話を入れるのがマナーです。お店といい関係が築ければまた同じレストランに訪れたくなるかもしれませんね。