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No.181 イタリア マルケ州からおめでとうございます

丹羽 淳子

丹羽 淳子

イタリア特派員

更新日
2023年1月27日
公開日
2023年1月27日
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新年、あけましておめでとうございます。
と、とても遅いおめでとうございます、で失礼します。
コロナが猛威を振るって3年が経とうとしていますが、ようやく2022年の年末から23年の年始にかけて日本に一時帰国することができました。
イタリアに住みだしてから5年程度は日本への郷愁はほとんど無く過ごしていましたが、今回は流石に帰らねばいけない義務感のような感情が生じ、運良くお正月に戻ることができましたが、なんとまぁ時の経過をまざまざと思い知ることになりました。
3年も経つと、いろいろなものが変わっていましたよ。
レジの多くが半自動化のようになっていたり、会計時に常にポイントカードの有無を確認されたり、店員さんの多くが海外の方であったり、また街で多くの高齢者の方が働いている姿を見かけたり・・・。。
「日本はやっぱり便利だなぁ」といたく感じ入り、イタリアに戻ってからのザ・イタリアな生活がじゃっかん疎ましくなっているこの頃です。
それももうすぐ慣れて元通りの生活になるのでしょうけど。

1月某日は私の誕生日でして、今年は初めて「祝われるべき人が会を主催する」イタリアンスタイルをやってみました。
イタリアに戻ってすぐでしたが、日本に滞在中からSNSを通じてマルケ州仲間に声をかけ、朝一番からカフェで集合していただき、みんなでわいわいと朝ごはんを楽しむと予定していたのですが、なんと素敵な日本人女子のみなさんがサプライズでケーキやプレゼント、パーティグッズを用意してくれていて朝の9時半からテンション高く祝って頂きました。

夜は大好きなレストランを予約し、夫の家族とお食事会。
主催者が決済者、なのがイタリアンスタイルです。
でも、素敵なプレゼントを沢山もらっちゃって恐縮するばかりな夜でした。

今年も色々とありそうですが、アンコーナ、マルケ州に来てみたい!と思っていただけるような記事をUPしていきたいと思います。
よろしくお願い申し上げます。

アンコーナ特派員 丹羽淳子

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