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こんにちは。
大阪特派員のかおりです。
各地でお花がどんどん咲いていく嬉しい季節になりました。
前回に続いて、今回も梅の話です。
豊中市にある服部緑地では、梅の花がそろそろ見頃になってきました。
場所は円形花壇のすぐ近くです。
小さな梅林ではありますが、21品種約200本が植えられています。
写真の撮影日は2023年2月22日で1週間前です。
このときは5分咲きでしたが、今週に入って急に暖かくなりましたので、現在はもっと花が開いてきているかと思います。
過去の写真を見るに、今年は例年に比べると遅めの開花です。
2023年3月5日追記:再び梅を見に行ってみたところ、満開でした。
上の写真とほぼ同じ場所で撮影してみましたので、花の開きの変化がわかると思います。
品種によって開花時期や花の形がぜんぜん違う梅をご紹介します。
早咲き、濃い紅色で中輪の八重咲き、八重寒紅(やえかんこう)。
紅色で八重咲き、塒出の錦(とやでのにしき)。
一重咲きの大輪花、道知辺(みちしるべ)。
一重で大きめの花びらを持つ、芳流閣(ほうりゅうかく)。
1~2月にかけて一般募集された梅にちなんだ俳句が2023年3月12日(日)まで掲示されています。
円形花壇では菜の花も咲いていました。
黄色い色を見ると元気が出ますね。
服部緑地は入園無料で自由に入ることができます。
今週末は梅がちょうど見頃かと思いますので、ぜひお出かけください。