大阪・関西大学で桜吹雪を愛でる

こんにちは。
大阪特派員のかおりです。

大阪のソメイヨシノはほぼ散ってしまいましたが、予想よりも長く花がもったかなと思います。
知る限りでは大阪のどこもお花見に関しての制限はなく、シートを敷いてお弁当を広げている方を多く見かけました。

桜吹雪ではありましたが、大学の桜を見に行って来ました。

吹田市にある私立大学、関西大学の千里山キャンパスは桜の名所で、約1900本の桜が植えられています。
一般の人向けにイベントが多く開催されているので何度も行ったことがあるのですが、桜の時季に行ったのは初めてで、こんなに美しい桜を見ることができるとは思ってもみませんでした。

写真の撮影日は、2023年4月2日です。

大学構内へは一般の人でも入ることができます。
写真は「あすかの庭」という人工芝が広がるエリアで、ベンチやテーブルなどがあるので学生や近隣の人がくつろいでいました。
ランドセルを背負った新一年生の写真撮影をしている家族もおり、心和みました。
時おり吹く風に花びらが舞います。

「以文館」という建物の裏手。
誰も通らない通りには一面桜の花びら。

写真ではわかりにくいかもしれませんが、桜吹雪が見えますでしょうか。

茶色い円形の建物は「凛風館」で、1階はよくイベントに使われており、2階は生協食堂があります。
生協食堂は一般の人でも利用できるので、筆者も何度か利用したことがあります。
屋上庭園にも桜が植えられています。

大学の建物の落ち着いた色合いと桜のピンクがよく合っていてとても美しいです。
混雑なくゆっくり桜を見ることができますので、ぜひ来年お出かけください。