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¡Hola! コロンビア特派員のSaeです。
コロンビアと言われても、
どんな国で、どんな人達が暮らしているのか、
あまりイメージの沸かない人が多いと思いますが
でも、「コロンビアのコーヒー」は聞いたことがある人も多いのでは。
そう、コロンビアは、世界有数のコーヒー生産地なのです!
全体的に、やや酸味のあるすっきりした味わいが特徴。
でも、コーヒー生産地だからといって、
どこに行っても美味しいコーヒーが飲めるわけではないのが事実。
多くの地元民は、安いコーヒーに、砂糖とミルクをドカドカと入れて飲むことが多く、
ローカルエリアのパン屋さんなどでは、本当に美味しいコーヒーが飲めることが少ないです。
ですので、美味しいコロンビアコーヒーが飲めるところは、ちゃんと選ばないといけません。
少しスペイン語を勉強したことがある人なら、
"tinto(ティント)"という言葉を聞いたことがあると思います。
tintoとは暗い赤=ワインレッドのことで、
一般的には赤ワインに使う言葉。
ですので、「tintoください」は、「赤ワインください」となるのですが、
コロンビア・主にボゴタ周辺では、もう一つの意味が。
それは、
「ブラックコーヒー」
のこと。
パン屋さんやカフェなどで「tintoください」と言ってみましょう。
いわゆるアメリカンコーヒーが出てきます。
ちなみに、砂糖なしがいい人は注文の時点で確認しておかないと、
作り置きのコーヒーには、すでに砂糖が入っていることも多いので気をつけて。
さて、少し話がそれましたが、美味しいコロンビアコーヒーが飲めるところのご紹介です。
まずは、「コロンビアのスタバ」的存在の、
Juan Valdez(フアン・バルデス)。
チェーン店で、とにかくどこにでもあります。
赤い看板とロゴが目印で、コロンビアの人たちも大好き。
北米などにも進出しているようで、見たことがある人も多いのではないでしょうか。
コーヒーの粉やインスタントコーヒー、
マグカップやタンブラーなども売っていて、お土産にもオススメです。
一般的なコーヒー以外にも、フラペチーノ的なものとか、
アイスクリームにエスプレッソをかけた「アッフォガート」、
ケーキやドーナツなどのスイーツ、季節限定メニューの他にも、
店舗によっては朝ごはんメニューがあるところもあるようです。
また、カフェインレスや豆乳、アーモンドミルクも選べるので、
健康を気にしている人でも気軽に購入できます(店舗によります)。
チェーンではなく、個人経営的な小さなお店を探すのもおもしろい。
今日ご紹介するここは、上品なお店が多く並んでいるエリアにあり、
外国人もよく見かけます。
こぢんまりとしていて、あまりゆっくりするタイプのカフェではありませんが
コーヒーは抜群に美味しかったです。
値段も高くなく、良心的です。
Caffa
Cl. 93b #16-66, Bogotá
小さなお店で、見逃してしまいがちなので気をつけて!
他にもたくさん紹介したいお店があるので、
ぜひ少しずつ、ここで紹介していきますね!
みなさんも、美味しいコロンビアコーヒーのお店を見つけたら
私に教えてください!
それでは。¡Chao!