• Facebook でシェア
  • X でシェア
  • LINE でシェア

【コロンビア】と言えば、コーヒー!おいしいコーヒーが飲めるカフェ

ロンドノ宮内 紗恵

ロンドノ宮内 紗恵

コロンビア特派員

更新日
2023年4月8日
公開日
2023年4月8日
AD

コロンビアは、コーヒーの一大生産地!でも…

¡Hola! コロンビア特派員のSaeです。

コロンビアと言われても、
どんな国で、どんな人達が暮らしているのか、
あまりイメージの沸かない人が多いと思いますが
でも、「コロンビアのコーヒー」は聞いたことがある人も多いのでは。

そう、コロンビアは、世界有数のコーヒー生産地なのです!
全体的に、やや酸味のあるすっきりした味わいが特徴。
でも、コーヒー生産地だからといって、
どこに行っても美味しいコーヒーが飲めるわけではないのが事実。
多くの地元民は、安いコーヒーに、砂糖とミルクをドカドカと入れて飲むことが多く、
ローカルエリアのパン屋さんなどでは、本当に美味しいコーヒーが飲めることが少ないです。
ですので、美味しいコロンビアコーヒーが飲めるところは、ちゃんと選ばないといけません。

“tinto”は、赤ワインのこと、ではないコロンビア

少しスペイン語を勉強したことがある人なら、
"tinto(ティント)"という言葉を聞いたことがあると思います。
tintoとは暗い赤=ワインレッドのことで、
一般的には赤ワインに使う言葉。
ですので、「tintoください」は、「赤ワインください」となるのですが、
コロンビア・主にボゴタ周辺では、もう一つの意味が。

それは、
「ブラックコーヒー」
のこと。

パン屋さんやカフェなどで「tintoください」と言ってみましょう。
いわゆるアメリカンコーヒーが出てきます。
ちなみに、砂糖なしがいい人は注文の時点で確認しておかないと、
作り置きのコーヒーには、すでに砂糖が入っていることも多いので気をつけて。

チェーン店なら、絶対ここ!赤いロゴを探せ!

さて、少し話がそれましたが、美味しいコロンビアコーヒーが飲めるところのご紹介です。
まずは、「コロンビアのスタバ」的存在の、

Juan Valdez(フアン・バルデス)。

チェーン店で、とにかくどこにでもあります。
赤い看板とロゴが目印で、コロンビアの人たちも大好き。
北米などにも進出しているようで、見たことがある人も多いのではないでしょうか。

コーヒーの粉やインスタントコーヒー、
マグカップやタンブラーなども売っていて、お土産にもオススメです。
一般的なコーヒー以外にも、フラペチーノ的なものとか、
アイスクリームにエスプレッソをかけた「アッフォガート」、
ケーキやドーナツなどのスイーツ、季節限定メニューの他にも、
店舗によっては朝ごはんメニューがあるところもあるようです。

また、カフェインレスや豆乳、アーモンドミルクも選べるので、
健康を気にしている人でも気軽に購入できます(店舗によります)。

おしゃれカフェなら、ぜひここへ

チェーンではなく、個人経営的な小さなお店を探すのもおもしろい。
今日ご紹介するここは、上品なお店が多く並んでいるエリアにあり、
外国人もよく見かけます。

こぢんまりとしていて、あまりゆっくりするタイプのカフェではありませんが
コーヒーは抜群に美味しかったです。
値段も高くなく、良心的です。

メニューの横に書いてある数字が、値段。6,5なら6,500ペソ(約180円)です。コロンビアのカフェあるあるで、ペストリーの値段が書いていないので、その都度お店の人に聞きましょう。

Caffa
Cl. 93b #16-66, Bogotá
小さなお店で、見逃してしまいがちなので気をつけて!

他にもたくさん紹介したいお店があるので、
ぜひ少しずつ、ここで紹介していきますね!
みなさんも、美味しいコロンビアコーヒーのお店を見つけたら
私に教えてください!

それでは。¡Chao!

トップへ戻る

TOP