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【チェコ】プラハ8区、カルリンを歩こう

ART SURVIVE BLOG

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プラハ特派員

更新日
2023年4月18日
公開日
2023年4月18日
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プラハの中心地から少し離れた穴場スポットを紹介する企画。今回は「プラハ8区」のKarlin(カルリン)エリアを紹介します。中心地から向かうだろう順番で数時間楽しんだコースを組んでご紹介します。

このエリアは中心地から十分歩いて行ける距離で、トラムに乗れば10分のところにあるローカルな若者とカジュアルオフィス街が並ぶ、今ホットなスポットです。
地下鉄かトラムでFlorenc駅(フローレンツ)まで行き、そこから歩いて散策することをお勧めします。その通りがSokolovská通り(ソコロフスカー)となっていて、そこにはオシャレなホテル、レストランやカフェ、ショッピングなどが楽しめる通りとなっています。この通りをまず歩いていきましょう。

OvocnýSvětozor:

まずはプラハの老舗スイーツカフェ、「オボツニースベトゾール」です。ここはプラハで一番チェーン店の数があるカフェで、アイスやパフェが自慢です。共産時代からあったようで、老若男女問わず皆に人気のお店です。生クリームの量が日本では信じられないほど多いので気をつけてください。
https://www.ovocnysvetozor.cz/
https://www.instagram.com/ovocnysvetozor/

LokálHamburk:

「ローカル」というチェコ人ローカルが飲みにくる飲み屋です。若者が多く、夜は毎晩混雑している人気の飲み屋のチェーン店です。レストランとしても美味しいチェコ飯を提供してくれます。中庭もあるようなのでぜひそちらで楽しんでください。
https://lokal-hamburk.ambi.cz/en/
https://www.instagram.com/lokalcz/

聖キリル聖メトディウス教会:

カルリンのエリアで中心的存在、「聖キリル聖メトディウス教会」です。こちらはプラハの中でもトップ10に数えられる有名な教会で、中へも気軽に入ることができます。静かな時間、できれば祈りも含めて立ち寄ってみるのはどうでしょうか。目の前にある芝生の公園も憩いの場所となっていて、子連れのお母さんやカップルなどが平和な時間を過ごしています。

Bohempiastore:

プラハの若者に人気のシューズを中心としたヘンプアパレルブランド、「ボヘンピア」。ベアフットというソールが薄いことが特徴で、地面を感じてナチュラルに歩くことができ、日本のわらじを彷彿させます。麻布で作られていることがブランドのエシカル的な要素です。オシャレな色揃えで様々なスタイルの靴があり、私も二つ買ったことがあります。
https://www.bohempia.com/
https://www.instagram.com/bohempia_official/

EskaRestaurantandBakery:

先ほどまでの通り、ソコロフカーから外れ、もう少しカルリンエリアの奥に入っていきます。新しくできたオフィスエリアの中にある、「エスカレストラン+ベーカリー」です。プラハでも数少ないミシュランガイドが認定しているレストランで、一階がパン屋、二階がレストランになっています。私は3回行ったことがありますが、毎回驚きのある料理を提供してくれます。

https://eska.ambi.cz/en/
https://www.instagram.com/eska_karlin/

ŽižkovskýTunel:

最後に紹介するのは「ジシコフトンネル」です。先ほどのレストランの目の前にVitkovという丘があるのですが、その中を突っ切ることができる歩行者専用のトンネルです。一見怖そう、危なそうと思う人も多いかもしれませんが、24時間開いていて、一般の人が普通に歩いています。今のところ変な話は一切聞いたことはないので、1−2キロ程ある長いトンネルを是非歩いてみてください。抜けた先にはトンネルの名前にもあるŽižkov(ジシコフ)という、また面白いエリアに着くことができます。

さて、プラハ8区の散策はいかがだったでしょうか。ガイドブックには載らないようなお勧めスポットはもっと沢山あります。一般旅行者が行かない、リアルの現代オシャレプラハを発見してください。

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