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世界を代表するロンドンの美術館ナショナルギャラリーでは、現在「After Impressionism: Inventing Modern Art (直訳”印象派の後:現代美術の発明”)」という企画展が開催中です。
この展覧会ではポール・セザンヌ、ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ、そしてポール・ゴーギャンの3人の巨匠を中心に、20世紀から21世紀の芸術の激動時代の作品が集められている大企画。
そのほかにはクリムト、ムンク、ピカソ、モンドリアンやカンディンスキーに至るまでの名だたるアーティストの作品が展示されています。
この期間にロンドンにいらっしゃる方は必見のイベントとなっていますので、私も鑑賞に行ってきました!
来場者のみなさんは絵の前でじっくりと、または一緒に来た家族や友人と感想を言い合ったりと芸術の世界に身を浸して思い思いの時間を過ごされています。
ニューヨーク現代美術館やパリ・オルセー美術館、スコットランド国立美術館やシカゴ美術館などなどなど、世界中の機関、個人から集められたとてもボリューミーな内容です。
なんといっても名だたる名画が一堂に会する、贅沢な空間となっており大満足な企画展でした。
作品点数は約100点、所要時間は50‐60分ほど。
開催期間は2023年8月13日なので、この期間にロンドンにいらっしゃる方は必見のイベントとなっています。
常設展と合わせて、是非こちらの企画展にも足を運んでみてくださいね!
もちろん、常設展は通常通り入場無料なのでご安心ください♪
※撮影の許可を得て写真を撮っています。