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アニョハセヨ!韓国特派員のmineyです。
韓国では6月1日からコロナウイルスに感染しても隔離の義務はなくなり、勧告に移行されました。
隔離義務はなくなりましたが、まだコロナウイルスに感染する人が多いですので、体調管理に気を付けて過ごしたほうがよいでしょう。
さて、ソウルの気候はどんどん夏に近づき、日中は夏のような暑さで、ビールが美味しく感じられる季節です。
6月2日~3日開催の蘆原クラフトビールフェスティバルに行ってきました。
会場は地下鉄6号線 花郎台駅から徒歩15分ほどの鉄道公園一帯。数年前からクラフトビールの醸造所などが準備していたとあり、会場はクラフトビールのブース、フードトラック、公演会場などとても賑わっていました。韓国の18のブルワリーが一堂に会し、150種類ものクラフトビールが楽しめるとあって、多くの人が集まっていました。
まずクラフトビールを購入するために身分証明書を見せ、成人であることを証明し、腕にタグを取り付けます。
ビールを購入するのに列に並び、ドキドキしながら順番を待ちました。
私が購入したクラフトビールは南楊州にあるエイトピープルブルワリーのHop Shaka Lakaとスユ Pale Aleです。Hop Shaka Lakaは2023年大韓民国酒類大賞のクラフトビール部門で大賞を受賞したビールで、とても深みのあるクラフトビールらしい味でした。スユ Pale Aleはドライな感じの美味しいビールでした。
タンブラーで注文すると、ライト付きのボトルに入れられ、お祭りらしいビールです。
金曜日はダイナミックデュオという人気のミュージシャンが登場し、会場はとても盛り上がっていました。
ビールだけでなくハンドメイドのショップ販売もあり、ショッピングも楽しめます。今回初開催のイベントでアフターコロナとあり、大混雑でしたが、また来年も開催されればいいなと思います。