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【ロンドン】タイ料理ならSupawan。お花とこだわりのインテリアに囲まれて最高に美味しいひとときを!

れんこん

れんこん

イギリス特派員

更新日
2023年6月8日
公開日
2023年6月8日
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ロンドンでおいしーいタイ料理が食べたいときは、「Supawan(スパワン)」へ行きましょう。
キングスクロス駅近くにあるこのお店は「タイ料理×お花」という唯一無二の存在。
さらに店内はおしゃれなインテリアとホスピタリティにあふれているので、一度行けばその居心地のよさに再び訪れたくなります。

左:タイ料理店「Supawan」、右:フラワーショップ「AFLORUM」

冒頭にも少し触れましたが、このお店の最大の特徴はお花屋さんとつながっているということ!
一体なぜなのかといいますと、オーナー兼エグゼクティブシェフのウィチェット氏はフローリストなのです。
もともとお花屋さんを営んでいたものを、2016年からタイ料理レストランもスタート。
外からは一見別々のお店に見える二軒ですが、実は中でつながっています。

フレッシュなお花が飾られたおしゃれな店内
テーブルからはお花屋さんが見える最高のビュー。
TomDixonのインテリアやアンティーク家具、そしてお花

店内ではかわいいお花と選び抜かれたインテリア、そして現代アートが。こだわりがぎゅっと詰まった店内は調和が取れていてセンスの良さを感じずにはいられません。
こんな素敵な空間でおいしいタイ料理をいただくことができるのです!
なんて至福のとき…!!
さぁ、お待ちかねのお食事といきましょう。

TodMunKhaoPod

まずはサイドメニューから。
爽やかなハーブと一緒にサクサクに揚げられたコーンフリッターは病みつきに!
ずっと食べたい味です。

YumHoaPlee

初めて食べたバナナの花のサラダ。ほのかにバナナの風味がしてさっぱりとしたおいしさ。

MooHong

柔らかく煮込まれたうま味たっぷりの豚バラは、期待を裏切らないみんなが大好きな味。
ごはんがいくらあっても足りない絶品の一皿です。
これは毎回頼みたい…。

手前:PaneangChickenCurry、奥:Dad'sBeefCurry

コクあふれるパナンカレーにはチキンがごろごろたっぷり入っていて、ジャスミンライスがすすむすすむ!
おなかがいっぱいでも食べてしまいます。

ドリアン味のアイスは口に入れるとまさに「ドリアン」!

そしてデザートには自家製アイスクリームを。
満腹になった胃をさっぱりと整えてくれる、ウィチェット氏の優しさの詰まったアイスです。

おなかもいっぱい、心もいっぱいになったところで、最後のお楽しみが…お花屋さん!

ポットもセットでディスプレイされています。もちろん植物だけの購入も可能。
私もひとつ購入して帰りました。

お花だけでなく観葉植物も豊富です!
お部屋に飾るのにちょうどよいサイズが取りそろえられており、どれも魅力的。
見ているだけでも楽しいですね!

タイ料理屋さんだけど、よくあるタイ料理屋さんとは違う、特別なお店。
色々な時代のものがぎゅっと詰め込まれているにもかかわらず、すべてがしっくりとくるインテリア。
オーナーのウィチェット氏とお話をさせていただきましたが、チャーミングでエネルギーとホスピタリティにあふれるお人柄。
その魅力に引きつけられて、私も一瞬でファンになってしまいました。
店内のスタッフの方々もとても親切で丁寧な接客をしてくださり、安心して楽しい時間を過ごすことができます。
なんでしょうかこの居心地の良さは。
お気に入りの一軒となりました。
キングスクロス駅から徒歩5分という立地も良さも兼ね備えているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね!

Supawan

住所
38CaledonianRd,LondonN19DT
営業時間
平日12:00~15:00、17:00~22:00、土12:00~22:00、日12:00~21:30
アクセス
地下鉄キングスクロス駅から徒歩5分
定休日
URL
http://supawan.co.uk/

※許可をいただいて撮影しています。

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