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大阪の夜空を彩る3000発 天神祭奉納花火

かおり

かおり

大阪特派員

更新日
2023年7月26日
公開日
2023年7月26日
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こんにちは。
大阪特派員のかおりです。

暑いです。
今の大阪をひと言で表すなら「暑い」。
これしかありません。

そんな中、夜なら少しは涼しかろうと、花火を見に行って来ました。

大阪天神祭とは

日本三大祭りでもある大阪天神祭。
天神祭は日本各地の天満宮で催されますが、大阪では大阪天満宮で開催されます。
2023年は7月24日(月)・25日(火)でした。
7月24日の宵宮は宵宮祭・鉾流神事・催太鼓・獅子舞氏地巡行、7月25日の本宮は本宮祭・神霊移御・陸渡御・船渡御・奉納花火が行われました。
20年以上大阪に住んでいる筆者ですが、1度も天神祭には行ったことがなく、どこから見るのがいいのか、どのぐらい混雑するのか予想がつきませんでした。

どこから見るのがいい?最寄り駅は?

最寄り駅は見る場所によっても違いますが、JR環状線の桜ノ宮駅、大阪メトロ谷町線・京阪電車の天満橋駅、大阪メトロ都島駅など何か所かあります。
有料特別観覧席が近い桜之宮公園で見るのがいちばんいいのですが、筆者は早くからの場所取りができなかったので混雑を避けて離れたところから見ようと、都島駅から徒歩10分程度の都島橋付近で見ることに決めました。
花火は2か所から打ち上げられます。
川崎公園からの花火は低めの仕掛け花火なのでこちらの花火は見えないものとして、桜之宮公園からの打ち上げ花火を見ることにしました。
花火は19:30~ですが、写真は18:45の都島橋で、まあまあ人が集まっていました。

約100隻の船が大川を行き交う船渡御

17:30~始まった船渡御(ふなとぎょ)では大川に多くの船が行き交います。
関係者の船や、食事をしながらのクルーズ船も出ていました。

圧巻の奉納花火3000発

花火の時間になり音が聞こえるも花火が見えない。
えっ!?
マンションに隠れてほんの少ししか見えません。
大勢この場所にいるので当然見えると思うじゃないですか!
すかさず移動すると橋の真ん中から向こう側からなら見えたのですが、ものすごい人で身動き取れなくなり、しばらく危険な状態でした。
かつて花火大会で橋の上での事故がありましたが、こんな状況だったのかなと怖くなりました。

橋を渡って川岸の方へ行ってみるとなかなかいい場所を発見しました。
そんなに人もおらず、ゆっくりと見ることができました。
三脚は持って行っていましたが、高さが足りずに使えませんでしたので、手持ちのブレブレですみません。
工事の大きなクレーンが邪魔ではありましたが、よしとしましょう。

川崎公園からの低い花火も少し見え、2か所からほぼ交代で打ち上げられる1時間20分、ゆったり観覧できました。
フィナーレの大玉連続上げは迫力ありました。

帰りは都島駅には戻らず、1つ前の天神橋筋六丁目駅まで歩いて帰りました。
駅までの道や駅にも混雑はなかったので正解でした。
屋台がたくさん出ていたのですが屋台とは反対方向から帰ってしまったので、楽しめずに残念。

花火は毎年テレビでもバッチリ放映されるので、来年はみこしなどが街を練り歩く陸渡御(りくとぎょ)を見たいなと思います。

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