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こんにちは。
大阪特派員のかおりです。
島根で自然を楽しめる施設の紹介です。
フォレストアドベンチャーはジップラインなどが楽しめる大自然のアスレチックパークで、全国に40か所程度あります。
フォレストアドベンチャー・たたらの里は、島根県・雲南市に2022年10月にオープンしました。
たたらとは、雲南市が古来よりたたら製鉄で栄えたことによります。
筆者は今までに神戸六甲山と丹波ささやまのフォレストアドベンチャーに行ったことがあり、今回帰省のさいに島根にもできていたことを知り、これは行かなきゃと体験してきました。
雲南方面へは高速道路がない頃は広島まで続く片道1車線の国道54号線をひたすら進むしかありませんでしたが、現在は高速道路ができてかなり短縮されました。
現在放映中のドラマ「VIVANT」の撮影場所、奥出雲にも近いところです。
予約はインターネットで。
コースは身長140cm以上かつ小学4年生以上のアドベンチャーコース、身長110cm以上のキャノピーコースの2つあります。
エキサイトコースはアドベンチャーコースにプラスして楽しむことができます。
受付をしたらハーネスをつけます。
命綱ですので、心配であればスタッフの方に確認してもらってくださいね。
軍手が必要ですので必ず持って来て下さい。
忘れた場合は受付で購入できます。
靴は履き慣れた運動靴で。
服装はロープにぶつかったり、ジップラインの着地に失敗して引きずられたりすることもありますので、長ズボンをおすすめします。
家族は半袖・半ズボンですけれどね。
ポケットの中には何も入れないようにしましょう。
体験中の写真が撮りたい場合、スマートフォンはストラップをベルトなどにかけて落ちないようにしておいてください。
体験場所とトイレのある受付は少し離れていますので、必ず行っておきましょう。
まずは低いブリーフィングサイトで練習します。
命にかかわることですので、しっかり説明を聞きましょう。
写真に写っている、番号の入った緑の札の下からカラビナという金具を通していきます。
10mの高さまで登っていき、最後はジップラインで降りてくるというコースを4本体験します。
1時間ごとに10名までのグループになっていて、1人ずつ順番に進んでいきます。
初心者の人がいる場合は、後ろに人を待たせると焦ってしまって危険ですので最後にしましょう。
ネットやはしごを渡ったり、揺れる丸太を進んで行ったり、慣れていないとなかなか難しいです。
足を踏み外してしまったりして自分で体勢が整えられない場合は、スタッフの方を大声で呼びましょう。
助けに来てくれますので、安心して進んでくださいね。
170mのロングジップライン、最高!
エキサイトプランで追加できるターザンスイング。
他の人がやっていて面白そうだったのでやってみました。
9mの高さからやや下に向かってネットに飛び込みます。
ダイブするのにちょっと勇気がいるかも。
最後に記念撮影。
棚の右下に置いてあるフォトプロップスの「おぞかったー(おぞい)」というのは、出雲弁で「怖い」という意味です。
これを見て、そう言えば「おぞー!」(こわー!)とよく使っていたなあと思い出しました。
木々の陰になっているので、真夏にもかかわらず意外と涼しく感じました。
自然体験するにはこれからもっといい季節になりますので、ぜひお出かけください。
※人物の写真撮影については本人の許諾を得ております。