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伊豆の紅葉の名所でもある八丁池
紅葉が見頃と言うことで、八丁池口から八丁池までの往復コースをご案内します。
こちらは「八丁池口バス停」
天城旧道の寒天橋ゲートからここまでは、路線バスや地元タクシー・その他、河津町に通行を申請し許可を得ている車両しか通ることのできない自然保護区域です。
見ての通り、路線バスの本数はこれだけなので、乗り遅れたら徒歩で下るしかありません。
ちなみに徒歩で下ると約60分!余裕をもって下ることをお勧めします。
さて、ブナやヒメシャラ・カエデに囲まれて八丁池を目指します!
所々に存在感のあるブナの巨木があり、つい足を止めてしうほど。
前日(11/6の夜間)に雨と風で天候が荒れたため、足元にカエデの葉がたくさん落ちています。
まるで真っ赤なジュータンの上を歩いているようで綺麗でした。
八丁池の手前にある見晴らし台です。
おお!分かりますか!?
富士山と八丁池
普段はうっすら見えれば良い方なので、こんなに鮮明に見えたのは初めてです!
写真では分かりにくいのですが、駿河湾と沼津市
さらにその奥に南アルプスが見えました!
雨の後・気温や風速など良い条件が揃ったのでこれだけ綺麗に見えたのでしょうか。
八丁池に到着!
ここまでの歩行時間は丁度120分でした。
ちょっとひと休みして下ることにします。
おっと!珍客を発見!
お腹の部分が真っ赤な「アカハライモリ」です。
帰りは、ほぼ下りの林道を歩きました。
往路は120分かかりましたが、復路は半分の60分で下ることができました。
11月の紅葉シーズンは路線バスが毎日出ていますので、天城の自然林を歩くなら今がオススメです。