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ボンジュール!皆さん、はじめまして。この度、ベルギーのブリュッセル特派員に任命されましたYumiです。これから読者の皆様にワクワクするようなブリュッセルの魅力をお届けしていきたいと思っています。旅行といえば観光地巡りですが、ブリュッセルで観光を楽しんだら素敵なカフェでひと休みしませんか?今回は、ブリュッセルの今年オープンした話題のカフェや定番カフェなどを4つ紹介します。
2023年にオープンした話題の新しいカフェ「seven brussels」。
オープンしてからまだ間もないですが、平日もかなり賑わっています。
こちらのカフェは、ベルギー産の高品質な食材を使用しています。食事の内容はシンプルですが、ヘルシーでとてもおいしく見た目も写真を撮りたくなるほどの美しいメニューばかりです。
また、ブリュッセルの中心地から少し離れた落ち着いた場所にあるということで、店内は広々としており、とてもゆったりと過ごすことができます。お店のある立地柄、観光客より現地人の利用が多い気がします。定休日もなく、毎日営業しているのが嬉しいですね。
2023年に、ブリュッセル公園にほど近いRue de l'Enseignement にオープンしたお洒落なカフェです。
オープン後からSNSやブログで話題となるなど、連日若者を中心に多くの人が訪れています。
店内に入ると大理石の壁があり、モダンなインテリアで統一されています。
特に人気のメニューは、ペットボトルの素材で作られたジュースの缶の形をした容器に入った飲み物です。バリスタがその場でコーヒーや抹茶ラテなどの冷たい飲み物を缶に詰めて封をします。味はもちろんですが飲み物を詰める工程を見るのも楽しく、そのユニークな発想でベルギーの若者たちを惹きつけています。筆者がお店に行った際はとても寒い日だったため温かい飲み物を注文し、噂の容器には入っていませんでしたが、おいしくいただきました。
ドリンクだけではなく、カフェの自家製のパンがこれまた日本人の口に合う甘さ控えめの味で、本当においしいです。
スタッフがとてもフレンドリーで沢山立ち話してしまいます。立ち話をしすぎてしまい、ホットの抹茶ラテが冷めてしまった際にバリスタの方に「もし冷めていたら、もう一度作りなおしますよ。」と声をかけてもらい、そのホスピタリティに感動しました。
また行きたくなる、アットホームな町の小さなカフェです。
ブリュッセル初のアジア系コーヒーショップの「KAFEI」。
中国にルーツを持つベルギー生まれの3兄弟によって、2018年にオープンしました。
店内は活気があり、とてもいい雰囲気のブランチレストランです。
ふわふわのパンケーキやエッグベネディクトが本当においしいです。またアジア系のカフェなので、“韓国チキンのエッグベネディクト”というメニューがあり、日本人の口にもピッタリです。
おいしいブランチを食べたいなら、ぜひKAFEIに行ってみてください。今回はLouise店を紹介しましたが、ブリュッセルでは全3店舗が展開していて、どのお店も連日賑わっています。
人気店のため、事前に行く時間が決まっている場合は予約してから行くことをおすすめします。
BUDDY BUDDYは2020年1月にブリュッセルにオープンし、LouiseのApple Storeから徒歩すぐの場所にあるヨーロッパ初のピーナッツバターカフェです。
こちらのカフェでは特製のコーヒーや、溶かしたピーナッツバターが入ったピーナッツバターコーヒーを飲むことができます。
店内のインテリアはピンクと白をテーマにしたスタイリッシュでキュートな内装です。店オリジナルのピーナッツバターも販売しているので、味が気に入った方はお土産としても購入できます。
土曜日の午後は混んでいますが、平日は回転が早いのであまり待たずに入店できると思います。
定休日はありませんが、クリスマスの日のみ閉店しているようなのでそこだけ気を付けてください。
以上となりますが、皆様いかがでしたでしょうか。
今回は、ブリュッセルのお洒落なカフェ4選を紹介しました。
ブリュッセルにはほかにも沢山素敵なカフェがあります。ブリュッセルのお洒落なカフェ、第2弾もまた投稿したいと思います。
ブリュッセルの町歩きで疲れたときはぜひカフェを訪れて素敵なひとときをお楽しみください。
※写真は全て店舗の撮影許可を得ています。
ブリュッセル特派員 Yumi