大阪・阪急うめだ本店でバレンタインチョコレート博覧会開催中！

こんにちは。
大阪特派員のかおりです。

今年もバレンタインが近づいてきました。
1年に1度告白の日ということを考えていたのはもういつのことやらで、今は自分がチョコレートを楽しむ日となっています。
今回はバレンタインイベントの紹介です。

大阪の中心地、大阪梅田にある百貨店の阪急うめだ本店で毎年開催されているバレンタインチョコレート博覧会は、関西では最大規模のバレンタインチョコレートの催事です。

毎年楽しみにしている人も大勢おり、チョコレートの販売だけではなくセミナーやシェフの来店、飲食で楽しむことができるテンション爆上がりなイベントです。
来店者が多く混雑・売り切れは必至ですが、人気ブランドは事前予約制だったり、オンラインでの販売も多いので、遠くて行けない方も楽しめるようになっています。

来店する前にはある程度買いたい物を決めていく方がいいかもしれません。
というのも、会場は広くて混雑していますし、人気の商品は売り切れてしまったり、購入に長い列を並ばなければならないからです。

数量限定で事前配布されたガイドブックは400ページもあるボリュームたっぷりの本で、チョコレートの作り方やカカオのこと、ショコラティエのチョコレートへの思いなど、商品紹介だけではなく読み込むページが盛りだくさん。
昨年はもらいに行ったら終了してしまっていましたので、今年は早めに行って手に入れてきました。
もらえなかった方もウエブサイトよりデジタルガイドブックで全ページ見ることができますので大丈夫です。
9Fにはチョコレートインフォメーションという各階のチョコレートの販売状況が確認できるパンフレットと、9Fだけのフロアマップがおいてあります。
メイン会場は9Fですが、すべての階でバレンタイン関連商品の販売があります。
Instagramでも会場の様子やおすすめ商品が紹介されていますのでぜひ見てくださいね。

メイン会場の9Fは5つのエリアにわかれています。
祝祭広場では「ネクストジェネレーション～チョコレート界のネクストランナー～」と題して、次世代のショコラティエたちの斬新なチョコレートが紹介されています。

祝祭広場にはカフェスペースがあり、好きなチョコレートを選んでテイスティングできたり、シェフのこだわりメニューが楽しめたりします。
大階段前ではシェフが来店してのセミナーが開かれるのですが、無料ですのでぜひ参加してみてください。
筆者はピエール・マルコリーニ氏に会いたくて行ってきました。
とっても格好よくてお話も楽しく、クイズに正解した人にはプレゼントがあったり、参加者全員には新フレーバーのチョコレートが1つ配られました。
セミナー後のサイン＆撮影会には多くの方が並ばれていました。

アートステージでは「チョコレートミーツキャラメル～極めるキャラメル～」ということで、チョコレートとキャラメルのコンビネーションを楽しむエリアになっています。

生キャラメルが出てからというもの不動の地位を築いたキャラメルですが、さらに進化したチョコレート×キャラメルスイーツがたくさん並んでいました。

こちらでいちばん人気なのは、辻口博啓シェフのル ショコラ デゥ アッシュに務め、名だたるコンクールに受賞されている若林繁シェフのブランド、キャラメル エ カカオ。
昨年同様今年も長い列ができていましたが、筆者も購入してみました。

阪急うめだホールでは「カカオワールド～未知なるカカオのアドベンチャー～」として、世界のカカオに注目したブランドが並びます。

阪急うめだホールのディスプレイはいつも楽しく、見ごたえがあります。

入り口にはフォトスポットがありますので、バナナジュース屋さんになってください。

カカオ豆からチョコレートを作るBean to Barブランドのタブレットが並ぶトモエサブール。
筆者が毎年買うのは、イギリスのパン屋さんパンプストリートチョコレート。
パン粉が入っていてザクザクした歯ごたえがたまりません。
他には珍しい徳島県のすじ青のりを使ったフォッサのタブレットを購入しました。

チョコレート×バナナのスイーツが並ぶコーナー。
マジ ドゥ ショコラのバナナスイーツを買ってみました。

チョコレートのテイスティングが各日限定80食が無料で試せますので、会場に早く行くことができたらぜひもらいに行ってくださいね。

クイズに答えて宝箱を見つけたらちょっとしたプレゼントがもらえます。

阪急うめだギャラリーでは世界の名だたるショコラトリーが並ぶ「スペシャリスト達の歩み～チョコレートシネマ～」という落ち着いた大人のエリアとなっています。

チョコレートに詳しくない人でも名前を聞いたことのあるブランドが多く並んでおり、美しいボンボンショコラに目を奪われます。
セミナーが開かれたピエールマルコリーニは長い列ができてました。

催場は「チョコレートマルシェ～きっと”好き”に出会える～」ということで、焼き菓子やソフトクリームなど、マルシェ気分で楽しめます。

焼き立てフィナンシェやアイスクリームを買ったら大階段で座って食べましょ。

昨年好評だったかんきつジェット。
オレンジだけではなく、八朔や日向夏など日本全国のさまざまな柑橘を使ったオランジェットがいっぱい！

焼き菓子は1個から購入できますので、お好きなのを選んでくださいね。

量り売りをしているブランドが今年は多めで5つありました。
筆者のおすすめはレオニダス。
1個200円ちょっとのお手頃価格で美味しいボンボンショコラが購入できるので、自分用にぜひ。

7面ある阪急うめだ本店のショーウィンドーはイベントに合わせてディスプレイされるのですが、今はもちろんバレンタイン！

床にまでチョコレートが広がっているという斬新さ。
小さな階段がついていて小さな子どももディスプレイと一緒に撮影できるようになっている面もありますので、記念写真を撮ってくださいね。

いくら使ったんだろうとレシートを見るのが怖いぐらいに買ってしまった筆者ですが、見ているだけでもハッピーになれるチョコレートたちでいっぱいです。
あと2週間ありますのでぜひお出かけください。