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ハーレム市街の真ん中、Grote Markt(フローテマルクト)では、毎週土曜日に青空マーケットが開かれます。
観光客はもちろん、ハーレム市民の生活にも欠かせないマーケットです。
スーパーよりも新鮮で、種類も豊富な野菜・果物を見つけることもできます。
オランダのスーパーでは、1年を通して同じような野菜しか見ることができませんが、マーケットでは旬の野菜を多く見かけることができます。
価格も安く、住民には欠かせないマーケットです。
またオランダのスーパーでは魚は種類が少なく、サーモン・タラ・パンガシウスぐらいしか手に入りませんが、マーケットの魚屋さんではさらに多くの魚が手に入ります。
上の写真は左からアンコウ(⁉)、エビ、タコの足。
丸ごとのアンコウは、どうやって捌くのでしょうかねぇ。
それ以外にもアジやサバ、スズキやタイなども売っており、丸ごと買って自分で捌くもよし、店員にお願いし捌いてもらうこともできます。
こちらはオランダ名物、キベリング。タラのから揚げです。
ニンニクの効いたマヨネーズソースとともに食べます。アツアツがおすすめ!
ぜひ立ち食いしてみてください。
こちらもオランダ名物、ハーリング(ニシンの塩漬け)!
ハーリングは毎年6月に新物が解禁になりますが、1年を通して販売されていますので、いつでも味わうことができます。
オランダのハーリングについては、以前にも記事にしましたのでぜひどうぞ。
https://www.arukikata.co.jp/web/article/item/3000896/
こちらは花屋さん。
オランダのチューリップの見ごろは3月から5月頃ですが、毎年1月第三土曜日がチューリップの日(National Tulip Day)とされ、その日からチューリップが解禁されます。
そのほかにも春にはミモザ、夏はひまわりなどの季節の花も販売されます。