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マレーシアの名産として有名なのが果物の王様と呼ばれることもあるドリアン(Durian)です。
ただしその匂いから好き嫌いが分かれるといわれています。
でも、せっかくマレーシアに来たならば一度は食べてみたい! と思うかもしれませんね。
また、すでにドリアンの魅力にはまってしまっているならば、アレンジメニューにも挑戦してみたいのではないでしょうか。
自社農園で栽培する高級種ムサンキング(Musang King/猫山王)やドリアンペースト製造で知られるDSR社。
ドリアンとドリアンスイーツのディーマスキング(D.Masking)は2021年にドリアンの産地パハン州(Pahang)ベントン(Benton)に旗艦店をオープンし、同年12月にブキビッタン(Bukit Bintang)にもカフェをオープンしました。
店内はドリアン一色。
木にはドリアンがなっていますが、実をつけるのは実際には20m以上の高さ。
皮は硬くトゲのような表面が特徴的です。
カフェなのですが、ディーマスキング(D.Masking)ドリアン関連アイテムも扱っています。
ドリアン風味のドゥドル(Dodol)は日本でいう、ういろうや羊羹といった食感のお菓子。
またベントン(Bentong)産の生姜飴なども。
カフェのメニューはドリアンづくし。
パフェ、アイスクリームといったスイーツだけではなくピザといった変わり種まであります。
食べ物だけではなく、ドリアンサンダル、ドリアンクッションなどちょっと目を引くおみやげなども販売しています。特にドリアンクッションは見ることが少ない(?)ドリアンの断面を忠実に再現しています。
ドリアンジェラート(Gelato Signiture Durian)RM20(約634円)は、ドリアンが練り込まれたジェラート。
ドリアン・チェンドル(Durian Cendol)はRM31.7(約1006円)リアルにドリアンを使ったスイーツです。
特にチェンドルには新鮮なドリアンの高級品種として知られるムサンキング(Musang King/猫山王)が惜しげもなく1房トッピングされています。もちろんドリアンジュレも。
ドリアンは匂いが独特といわれることが多いのですが、食べてみるとはまってしまう人も多いようです。
またドリアンのスイーツもマレーシアならでは。
近年はシーズンではなく通年で食べることができるようです。
なおドリアンはホーカー(屋台)街のはずれに出ていることが多いので、探してみてくださいね。