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2025年に開催予定の大阪・関西万博。今回紹介するのは、1970年開催の大阪万博の跡地に造られた万博記念公園です。大阪府の北部、北摂と呼ばれる地域の吹田市にあり、約260ヘクタール、甲子園球場の約65個分という広大な敷地面積を誇ります。季節によってさまざまな花が咲き乱れる美しい公園として写真家にとっては外せないスポットということで、見頃のお花たちを撮りに行って来ました。
公園の西口から近い花の丘に約26万本のポピーが植えられており、風にゆらゆら揺れているところがたまらなく可愛いです。
ポピーはケシ科の植物ですが、大麻になるものとは種類が違いますので安心してくださいね。
写真の撮影日は2024年4月22日です。
今年はアイスランドポピー、カリフォルニアポピー、シャーレ―ポピーの3種類が植えられています。
シャーレーポピーはまだ成長途中でした。
一面の青い絨毯は約36000本のネモフィラです。
近年人気のあるお花で、大阪では大阪まいしまシーサイドパークがネモフィラで有名です。
前日に降った雨が花びらに少し残っていました。
ネモフィラの向こうにポピーが見えるアングルで撮ると綺麗かなと思います。
朝早い時間だと人も少なく、ゆっくり写真を撮ることができます。
芝生広場やベンチもありますので、お弁当を持ってお出かけするのもいいですよ。
色とりどりのアイスランドポピーはGW以降刈り取られてしまうようですが、カリフォルニアポピーとシャーレ―ポピーは5月中旬頃まで楽しめそうです。