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帝国ホテル 大阪では5月1日から6月30日まで、ハワイの名門ホテル・ハレクラニの味が楽しめる「ハワイ ハレクラニフェア 2024」を開催。帝国ホテル 東京と同時開催です。レストランやバー、ホテルショップでハレクラニのシェフ監修の新作メニューが楽しめます。
帝国ホテル 大阪2階 メインロビーでは、「ハワイ ハレクラニフェア 2024」をイメージした花が美しく飾られています。是非こちらも足をお運びください。
ハレクラニと帝国ホテルは、2009年に業務提携を開始して以来、「帝国ホテル ハレクラニフェア」を開催しています。2024年は、15周年という記念の年にあたり、限定商品の数々が楽しめます。
今回、試食会にご招待頂きました。
ハレクラニのバンケット・イベントシェフ シェイデン サトウ氏と、同じくハレクラニで飲料チームを率いてドリンク開発の陣頭指揮をとっておられるミクソロジーディレクター テューダ サリアン氏が来日され、ご登壇、本フェアのためにアレンジされた新作メニューのご紹介をして頂きました。
シェイデン サトウ シェフ考案の新作メニュー、餅をすりおろしパウダー状にし、真鯛に乗せて焼き上げ、しょうがとココナッツのソースが添えられています。香ばしく焼き上げられた真鯛とソースの組合せが絶妙です。
緑が美しいスナップエンドウやケールの素揚げ、ビーツで、初夏の爽やかさも表現されています。
ロコモコが画期的にアレンジされています。
平たい揚げ焼きライスにハンバーグ、デミグラスソースと目玉焼きがのっています。下の平たい揚げ焼きライスが香ばしくて、美味しさに輪をかけています。筆者、お気に入りのロコモコです。
彩も鮮やかに、海老や帆立、かぼちゃやズッキーニとパイナップルが添えられ、パイナップルの甘みと酸味がアクセントのカレー、奥が深い美味しいカレーです。
ハワイ語で“マグロ”を意味する“アヒ”。焼き色をつけて香ばしく仕上げられたマグロに、ごまや海藻や玉ねぎが添えられています。
ドレッシングにはワサビが使われ、さっぱりとした口当たりのサラダ、青のりパンと一緒に楽しめます。
ハレクラニのペストリーシェフ ミシェル バルドメロ氏考案の新作スイーツです。
ココナッツムースに甘酸っぱいパイナップルのコンフィチュールや、パッションフルーツやグアバを使ったクリームなど、まるでハワイの風を優しく浴びているような爽やかなスイーツです。
パンケーキにバナナとリコッタチーズをのせ、ロール状に巻かれています。
ガナッシュにローストしたマカダミアナッツがたっぷり入り、ブリオッシュ生地で包まれ、焼き上げています。上にはスライスされたマカダミアナッツとコナコーヒーがトッピング。ナッツの香ばしい香りと食感が楽しめます。
上の写真はハワイのレイやお花の中に溶け込んでいるカクテルとモクテル。
帝国ホテル 東京のバーテンダーとハレクラニのミクソロジーディレクターがカクテル2種とモクテル1種を共同制作し、ハレクラニスタイルのマイタイと合わせ、計4種類のドリンクが楽しめます。
今回、【新作】Nanami(モクテル)を頂きました。パイナップルやビネガーをベースに、国産柑橘が入り、爽やかな口当たり。海辺をイメージしたノンアルコールのフローズンカクテルです。
ハワイ・ハレクラニフェア2024、帝国ホテル 大阪と帝国ホテル 東京、同時開催です。試食会のひと時、本場ハレクラニからシェフ達がお越しで、ハワイの風を感じる事ができました。
全ての料理に共通することですが、日本人の口に合うように工夫されています。
筆者は以前、家族でハワイ旅行には行きましたが、ハレクラニは名門すぎて、遠くから眺めていただけでした。日本に居ながらにしてハレクラニの味が楽しめる帝国ホテル 大阪のフェア、次回は家族でハレクラニへの旅気分で、食事にお伺いしたいものです。