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¡Hola! コロンビア特派員のSaeです。
今日は、大人気!日本では絶対に見かけない、コロンビアの不思議なフルーツシリーズです。
さっそくですが、トップに載せたこの「フルーツ」。
この、巨大なさやえんどうのようなフルーツが、今日のトピックです!
このフルーツは、guamas(グアマス)と言いますが、
地域や国によってその呼ばれ方は様々なよう。
もともと、アマゾン地域、ブラジル、中米などが原産ですが、
実はコロンビアでも、ここボゴタでは、しょちゅう見かけるフルーツ
というわけではありません。
今回、guamasのシーズンが来た!ということで
家族が市場に行って大量購入してきたんです。
さて、これをいったいどうやって食べるのかと言うと、
それこそさやえんどうの中の豆だけを出すように、
まずはパカッと半分にします。
中はこうなっています。
白くてふっさふさ。
ウニやタコなどと同様、これを最初に食べようとした人は
かなり勇気があったのではと思います。
中には黒くて大きな種があるので、このふさふさの部分だけを食べます。
味はなんとも言えないのですが、
特段甘くもすっぱくもなく、シンプルな味。
クセがなく、好き嫌いのない味とも言えるでしょう。
先述したように、残念ながらこのguamasは、
どこででも手に入るわけではありません。
一応、シーズンもあるらしく、1月以外は育つようなのですが、
それも天候次第。
もし、市場などで見かけたらぜひ買って試してみてください。
ただ、このフルーツの欠点がもう一つ。
とにかくゴミが多い!!!!
食べる部分の10倍くらい、ゴミとして捨てる部分が多いんです。
美味しく食べた後は、きちんとゴミ箱に捨てましょう。
それでは。
¡Chao!