キーワードで検索
大阪・西梅田にあるラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン大阪」では、 2024年6月4日(火)~9 月2日(月)までの期間限定で、着任された新エグゼクティブペストリーシェフによるアフタヌーンティー「サマーティータイム in Paris」が開催中です。
2弾に分けられ、筆者がお伺いしたのは1弾ですが、7月16日より開催中の2弾の写真も交えてご案内します。
目次
モロー氏は、生まれ育ったフランスはじめ、日本、アフリカ、中国、マレーシア、アメリカなど、世界各国の文化や料理を学び、国際コンペティションにおいては、アメリカチームの一員として銅メダルを獲得された実力者です。
モロー氏が着任し、ザ・リッツ・カールトン大阪で、今回、初めて手掛けるアフタヌーンティーは、彼が暮らしたパリの夏のティータイムを想い創作されました。モロー氏も好きな季節のフルーツがたっぷり使われています。フルーツは、そのまま使われるだけでなく、ジュレやムースなど様々な姿に変化していたり、まさにフランス料理のようなスイーツが楽しめます。
このどれもが、日本人の口にも合うよう考えられています。
7 月 16 日(火)から 9 月 2 日(月)までの期間限定で開催中
目次
・「ラズベリークリームチーズムース ラズベリージュレ」はラズベリーをムースとジュレの 2 種のスタイルで楽しめます。
・「バニラパンナコッタ ピーチジュレ グレープフルーツ」は、桃とグレープフルーツのコンビネーションがフレッシュで軽やかな味わいが楽しめます。
・「パルミエ 奄美諸島産素焚糖」は、シェフおすすめのスイーツです。フランスの伝統的な焼菓子 パ ルミエは、通常グラニュー糖を用いてキャラメリゼしますが、今回はミネラル豊富と言われている「奄美諸島産 素焚糖」を使うことで、より香ばしく風味豊かに仕上がっているそうです。こちらを使われるシェフのご見識の広さが垣間見られます。
・旬のフルーツがあしらわれたスイーツが、色とりどり、可愛く並んでいます。
目次
目次
6 月 4 日(火)~終了
右のメニューもパリがモチーフで、お洒落な空間、パリの香りが漂っています。
目次
どのスイーツも、繊細で、手間暇かけ丁寧に作られているのが感じられ、筆者はどれもお気に入り。
「レモンメレンゲタルト レモンクリーム プラリネクランチ」はアーモンド生地のタルトに爽やかなレモンクリームの組合せ。
シャルロット バニラムース ラズベリージュレ アーモンドスポンジ」は優しいお味でお気に入り。
目次
甘味の合間に塩味を。ザ・リッツ・カールトン大阪の本格的な美味しい料理が凝縮されているようです。
目次
サクッとした食感のスコーンは、バニラチェリージャムやクロテッドクリームで楽しみます。ブルーベリースコーンは、ブルーベリーがたっぷり入り、お気に入り。
コーヒーまたは紅茶(5種)から、お好きなものをお好きなだけ頂けます。
ザ・リッツ・カールトン大阪のドリンクが、重厚なロビーラウンジで、フリーで楽しめるのは、とても贅沢ですね。時間により、音楽の生演奏もあります。
プレイスマットのパリの地図を見ていると、パリの街を歩いているような錯覚に陥ります。”オー・シャンゼリゼ~♪”の歌詞を口ずさみそうな程、大小さまざまなパリの通りに名前が書かれていて、見ているだけでも楽しいプレイスマット、そんなパリの街も感じつつ、アフタヌーンティーを楽しみます。
アフタヌーンティーにお土産のマカロン、グラスシャンパーニュ1杯が付きます。
如何でしたでしょうか?「サマーティータイム in Paris」は9月2日まで開催中です。素敵なラグジュアリーホテル「ザ・リッツ・カールトン大阪」でパリの香りをお楽しみ下さい。