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ロンドンの食の台所といえばバラ・マーケット!
イギリス国内最大の食の市場であり、開設から1000年を超えるとても有名な場所なので、ロンドン観光で立ち寄る方も多いですよね。
目移りしてしまうほどのたくさんフード店が軒を連ねているので、発生してしまうのが「一体何を食べるのか問題」。
限られた胃袋のキャパシティーに何を入れるのかは大変重要です。
今回は王道の、間違いない3店でお腹を満たしてきました!
まずはメインのごはん!
行列のできるキノコリゾット店「Wild Mushroom Risotto」です。
何種類もの新鮮なキノコのうま味、香り良いパルメザンチーズがたっぷりとかかった美味しい一皿です。
プラスでトリュフオイルをかけるとおいしさが一層引き立つのでおすすめですよ。
ちゃっかりと名物のパエリヤも一緒に買って、いただきます。
ごはんでお腹をみたした後は、ザートに是非食べていただきたいのが「Humble Crumble」。
イギリスの定番家庭菓子のひとつであるアップル・クランブルの専門店です。
アップル・クランブルとは、とろとろに煮込んだリンゴにサクサクのクッキー生地のようなもの(クランブル)をかけて食べるあったかスイーツです。
とろりと煮込まれたあったかリンゴにさくさくのクッキー生地の食感がたまりません。
予想に反して甘すぎないので日本人のお口にも良く合います。
ボリュームたっぷりなので、食後のデザートだとシェアするくらいがちょうどよいかもしれません。
夏場はカスタードアイスをトッピングすると、中のあったかリンゴ&さくさくクランブルとの組み合わせが抜群に美味しい至福の組み合わせに。
中のフルーツはリンゴだけでなく、ベリー系の選択肢もあります。こちらもすごく美味しいので是非試していただきたい一品です。
食後の一杯はこちら「Monmouth Coffee Company」でいただきます。
1990年代後半に創業して以来、イギリスのコーヒー文化を代表する名店としてコーヒー好きのお客さんでいつもにぎわっています。
お腹いっぱいのこの日はくいっとエスプレッソをいただきました。
このショップの素敵なところは、コーヒー豆を買うのが楽しいという点。
「酸味が控えめ」や「フルーティーな香りが好き」など好みを言うと店員さんがおすすめを提案してくださるので、コーヒーに詳しくなくてもとても選びやすい雰囲気です。
いつも行列ができるほどの忙しいお店なのに丁寧に教えてくれるので毎回感心してしまいます。
この日も店員さんに相談させてもらって好みのコーヒー豆を買って帰りました。
いかがでしたでしょうか。(振り返っている今、また行きたくなってきました。)
今回紹介したお店はほんの一部。
イギリスの台所バラ・マーケットでお気に入りのグルメを見つけてみたくださいね!