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伊豆市資料館は、伊豆市にある歴史と文化を学べる施設です。
噴火の際に火口から吹き上げられたマグマが、急速に冷えて固まった岩石です。
表面に多くの穴があるのが特徴で、穴が多くて赤や黒い色のものを「スコリア」白いものを「軽石」と呼ぶそうです。
この色の違いは、岩石中に含まれる成分の違いによるものです。
伊豆半島を代表する山のひとつ、伊東の大室山は、このマグマしぶきであるスコリアが積もってできたものです。
星の砂の正体は、海底で生活をする底生有孔虫(ていせいゆうこうちゅう)の殻です。
こられの有孔虫は、たったひとつの細胞からできており、死後はその細胞は分解され、
丈夫な殻のみが残ります。その後、浜に打ち上げられてサラサラに乾燥し、美しい砂浜を作ります。
縄文時代の人々がつけていた様々なアクセサリーが展示されています。
耳飾りやネックレスのように、色や形、素材など様々なものです。
人々の暮らしを支えていた農業で使用していた道具や、
修善寺で文豪が執筆活動を行っていた一室の再現など、昔の暮らしを感じることができます。
~伊豆市でみつけた!龍にまつわるあれやこれ~
こちらを展示しています。期間限定のためこの機会にぜひみてはいかがでしょうか。
期間 2024年7月9日(火)~12月20(金) |
前回紹介した上白岩遺跡の近くにあるため、資料館で歴史を感じて
実際の遺跡を見てみてはいかがでしょうか!