高雄・神護寺

公開日 : 2012年11月08日
最終更新 :
筆者 : Akio

夕暮れより、高雄の神護寺に 行って来ました。

高雄は、北山杉と紅葉が美しく 川端康成の小説『古都』の舞台になった所です。

神護寺では、夜間参拝が11/18(日)まで行われています。

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神護寺

◎アクセス

京都駅からJRバス「山城高雄」下車(徒歩約20分)

四条烏丸から京都市営バス8号系統「高雄」下車(徒歩約20分)

◎拝観時間  

日中参拝  9:00~16:00 (閉門17:00)

夜間参拝 17.00~19.00 11/1(木)~11/18(日)

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神護寺の建つ高雄は 京都でも屈指の紅葉の名所です。

将軍・足利義政は、応仁の乱(1467年~1477年)の最中にさえ 高雄の紅葉狩りに

訪れたと言われています。朝晩冷え込む所で 京都では一番早い紅葉が、見れます。

神護寺と言えば、平安時代の高僧「最澄」そして「空海」が修行された山です。 

山門に続く石段は、まさに歴史の語り部の様な 風格ある 急斜面の石段が続きます。

枝垂れもみじの中、山門が見えました。

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境内に入りました。

綺麗な紅葉が広がっています。

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秋の日は、つるべ落とし。

高雄の山々は、夕暮れから夜景に変わって行きます。

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鮮やかな もみじ。

燃え上がる色に、圧倒されます。

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千二百年以上も前の秋・・・最澄さんや空海さんも この景色を

見ておられたのでしょうか。

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神護寺のもみじ。

美しい紅葉が広がっています。

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筆者

京都特派員

Akio

京都は平安京の頃から、今に至るまで様々な歴史が残っている町。歴史と季節を訪ねながら京都特派員ブログを、綴って行ければと思います。

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