【バルセロナ】目も胃も満足するサン・ジュゼップ市場
バルセロナのカタルーニャ広場から海に向かって伸びるランブラス通りは、飲食店やお土産屋さん、
ホテル等が両脇に並び、朝から夜まで多くの人で賑わいます。ここを通るならぜひ立ち寄りたいの
がサン・ジュゼップ市場、通称ラ・ボケリアです。
日本では『バルセロナ市民の胃袋』的に紹介されることもありますが、実際は場所柄観光客が
多いこともあり、私が知っている一般庶民のスペインの市場とは異なる趣があります。
それでも、ありとあらゆる食材が所狭しと並んでいる上、買ってすぐに歩きながら飲んだり
食べたりできるものもいろいろあって、見てまわるだけでも楽しい空間♪ もちろん近所に住む
人たちや地元の料理人たちも買い物に来る市場です。
フレッシュジュース(↑)と惣菜パンもどき(↓)を買えば、立派な朝ごはんに^^
バルも何軒か入っているので、市場の中で新鮮な食材を使った料理をつまみながら一杯やるのも
いいですね。
何度行っても、ランブラス通りを歩く時はついつい足が向いてしまう市場です。

筆者
スペイン特派員
田川 敬子
東京生まれの東京育ち。オリーブオイル専門家としてスペインと日本で活動するほか、複数のウェブサイトにスペイン情報を寄稿。
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