無痛分娩で4人目を出産
こんにちは!フロリダ州オーランド在住のHarumiです。
私事ですが先日4人目を出産しました。
これまでにブラジルで3人出産したのでアメリカでの出産は初めてです。
アメリカの医療事情は複雑で高額、というのは聞いていたし学生時代をアメリカで過ごしてもいますが、実際にお医者さんにお世話になることはこれまであまりありませんでした。
娘の歯の治療も重なり、ここ1年弱でアメリカの医療事情の複雑さを肌で感じることとなりました。
アメリカの医療事情、とは言っても州や個々の状況により使える制度が違うのでインターネットの情報や私個人の経験が他の人にもピッタリと当てはまることはないと思います。
私の場合で言うと、妊娠が発覚してから保険に入って2回ほど検診に行った後に保険の種類を変更したら、元々行っていた病院でそれは受け付けられない、と言われそこからまた元のプランに戻すまでに2ヶ月を要しました。
初めての出産ではないものの、この先の妊娠生活と出産の流れの勝手がイマイチわからず戸惑いはありました。
そこから数ヶ月、出産はアメリカで主流の計画無痛分娩。
カテーテルを背中に刺すまでの間は陣痛促進剤の効果で陣痛による痛みがありましたが、麻酔が効き始めると痛みも下半身の感覚も無くなりました。
そこから分娩まではまた数時間ありましたが、分娩の数分前まで疲れで眠ってしまったほど穏やかな出産でした。
無痛分娩、本当に痛みがなくてビックリ!
痛みへの恐怖や身体にかかる負担がネックになって出産に消極的になるのは無駄なことだと感じました。
私自身のことで言うと自然分娩の痛みを知るからこその無痛の感動があったし、苦しんで出産した後の開放感や安心感もとても尊く後になれば全てが大切な思い出です。
ただ、もう4度目は単純に「痛いのヤダ」という気持ちと郷に入っては郷に従え、違った経験もしてみたいという気持ちで迎えた無痛分娩。
アメリカに身内のいない私達にも計画的に出産できるのはメリットが多かったです。
どちらの経験もできて私はとても満足していますが、最初から無痛での出産を選択する人がいたっていいし、そうでない人がいてもいいと思います。
特にアメリカで出産する場合はせっかく選択肢が与えられているので利用しない手は無いと思いました!
筆者
アメリカ・フロリダ州特派員
Harumi
家族でブラジルからフロリダ州オーランドに引っ越してきました。子育て中の主婦目線でオーランド情報発信していきます。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。