【2023年1月最新版】中国入国手続き

公開日 : 2023年01月15日
最終更新 :

2023年1月8日以降、中国の入国手続きに変更がありました。搭乗前に必要なのは、①任意の検査機関で48時間以内のPCR検査と②出入国健康申告、また③中国到着後に外国人入境カードの提出が必要となっています。

中華人民共和国駐日本国大使館のホームページで案内されていますので、必ず事前に各自でご確認ください。
http://jp.china-embassy.gov.cn/jpn/tztg/202212/t20221227_10995914.htm

①任意の検査機関で48時間以内のPCR検査

搭乗48時間以内にPCR検査を1回受けなければいけません。
※1月20日15:00発の中国行きの便に搭乗する場合、1月18日15:00以降にPCR検査を受けます。
※PCR検査は日本の合法検査機関であれば、どこでも可能です。

いまのところこの検査結果を、事前登録するサイトや空港で見せる場所はありません。しかし念の為に、検査結果を紙や電子データで受け取って携帯しておくのがよいと思います。1月18日追記:駐日中国大使館から、紙媒体での提示が求められる旨が発表されました。検査機関から電子データで受け取った検査結果は紙に印刷する必要があります。

②出入国健康申告

中華人民共和国駐日本国大使館のホームページで案内されている、リンクから「海関旅客指尖服務」に、パスポート番号や健康情報などを登録します。

登録が終わったら、QRコードが表示されるので、スクリーンショットを取って保存しておきます。このQRコードの有効期限が24時間なので、注意が必要です。空港で当日、チェックインカウンターに並んでいる間に登録している方が多いようです。わからないことがあれば空港職員に尋ねながら入力すればOKです。

③中国到着後に外国人入境カードの提出

外国人は入境カードに記入して、中国到着後の税関で提出します。記入項目に関して、事前にメモしておくとよいとスムーズに記入して、提出できると思います。

今日現在、日本での中国への新しいビザの発給は停止されています。近い将来またビザ発給が再開され、中国への渡航が可能になったときの参考になれば幸いです。

なお、中国入国の登録手続は変更の可能性がありますので、必ずご自分で事前に、中華人民共和国駐日本国大使館のホームページなどで確認してください。

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