【福岡県北九州市】写真展「岩合光昭 世界ネコ歩き2」開催中です

公開日 : 2023年01月30日
最終更新 :
筆者 : Duke

NHK BSプレミアムで放送されている、ネコを題材としたドキュメンタリー、「岩合光昭の世界ネコ歩き」。 北九州市立美術館分館では今、動物写真家 岩合光昭さんがこの番組を通じて撮影した、世界中のネコの写真約170点を展示する「世界ネコ歩き2」が開催されています。

北九州市立美術館分館は、JR西小倉駅から歩いて5分のリバーウォーク北九州の4階と5階にあります(入口は5階、出口は4階)。基本的に写真撮影は禁止ですが、館内に2か所ほど撮影できる場所が設けてあります。

こちらは写真展のリーフレット。リオデジャネイロのビーチやカナダのプリンス・エドワード島、ニューヨークなどの個性的なネコの写真が印象に残りました。気まぐれですばしっこいネコは、被写体としては難しいと思うのですが、岩合さんによれば、「大切にしていることは、ネコを愛する気持ちです。その思いを察するのか、特別な贈り物のようなしぐさを見せてくれる」のだそうです(リーフレットより)。

リーフレットのトップを飾るのは、リオデジャネイロのコパカバーナ・ビーチでくつろぐ「シキンニョ」。砂を盛り上げたソファベッドで、堂々たるくつろぎポーズを見せてくれています。(写真撮影OKでした)

右は、ニューヨークの人気ピザ屋さんの看板ネコ、「ホワイトスライス」。文字どおり、看板の上にダラッと体を預けて寛ぐのが大好きなんです(リーフレット左の写真)。

犬派の私にとっても、魅力的なネコがたくさんで、見どころたっぷりの写真展でした。

『赤毛のアン』の舞台となったプリンス・エドワード島のネコ、「ホーマー」。村中の人が知っている人気ネコだそうです。(写真はリーフレットを撮ったもの)

この展覧会は、2012年から放送が始まったNHK BSプレミアムの人気番組「岩合光昭の世界ネコ歩き」の写真展です。岩合光昭さんは、1950年生まれの動物写真家で、世界各地で様々な動物を撮影する傍ら、人との関わりが強く身近な存在のネコを半世紀以上に亘って撮り続けています。
この写真展では、番組で訪れた世界各地16地域で暮らす、個性あふれるネコたちが紹介されています。写真一枚一枚に添えられた、それぞれのネコたちの説明も読んでいて楽しく、岩合さんの深い愛情が注がれているのが感じられました。

開催期間
2023年1月4日(水)~2月26日(日)
開館時間
午前10時~午後6時(休館日なし)
入場料
一般1,100(900)円、高大生600(500)円、小中生400(300)円
場所
北九州市立美術館分館
問合せ
093-562-3215
HP
https://kmma.jp/
最寄り駅
JR西小倉駅(徒歩5分)
駐車場
リバーウォーク北九州の駐車場を利用

筆者

特派員

Duke

縁あって福岡県北九州市に落ち着いて、はや15年。県外の方はもちろん、地元の方にも楽しんでいただけるよう、福岡・北九州の旬な情報を発信していきたいと思っています。

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