大阪と和歌山を結ぶ南海電車に乗ってみました
こんにちは。
大阪特派員のかおりです。
春に向けて少しずつ気温の上がる日が増えてきたように思いますが、まだまだ寒い大阪です。
撮り鉄ではありませんが、今回は電車の話です。
南海電車はどこを走っているの?
大阪と和歌山を結ぶ南海電車。
筆者は今まで初詣に大阪の住吉大社に行った2回しか乗ったことがありませんでした。
和歌山へは何度も行ったことがありますが車で行きますし、関西国際空港へはJRの関空快速で行きます。
なので、南海電車はほぼ初めてなので楽しみでした。
下は路線図ですが、水色の南海線がメインで、他に関西国際空港へ行く空港線、高野山金剛峰寺へ行く高野線などがあります。
関西国際空港まで行くならラピート
南海電車で乗ってみたいのが大阪・なんばと関西国際空港を結ぶ特急ラピート。
ラピートとはドイツ語で「速い」という意味で、3万2千通の一般公募から選ばれました。
なんば駅から関西空港駅までの運賃930円+レギュラーシート特急券520円(スーパーシートは730円)がかかるのですが、ゆったりとした快適なシートで37分で行くことができます。
「SEVENTEEN」のラッピングラピート
別のホームであっ!思った瞬間に走り出してしまいましたが、人気K-POPグループ SEVENTEENのラッピングを施した特急ラピートが運行しています。
なんば駅〜関西空港間で、期間は2023年3月末頃までです。
なんばから和歌山市までならサザン
なんば駅から和歌山市駅まで行きたいときには特急サザン。
ブレてしまっていますが、前からのサザンはこれ1枚しか撮っていませんでした。
特急ですが特急料金は不要で、自由席ならなんば駅から和歌山市駅までは乗車券のみの930円、59分で行くことができます。
指定席なら+520円必要です。
シンボルカラーはブルーとオレンジ
こちらは普通電車。
ブルーとオレンジの組み合わせは美しいですね。
ラピートには乗っていないので、次に関空に行くときにはラピートに乗ってみたいなあと思います。
電車の写真を撮ることはほとんどないのですが、今回撮ってみて面白かったです。
ホームに入ってこちらにせまってくる瞬間とか、電車とホームの割合をどのぐらいにするかとか、撮り鉄の方の気持ちが少しわかったような気がします。
- URL
- 南海電鉄
筆者
大阪特派員
かおり
家族の転勤により大阪・徳島・埼玉に住み、今回で3度目の大阪には累計で約20年ほど住んでいます。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。