年に一度のお楽しみミラノサローネ
2023年は4月17日〜23日までミラノがデザインであふれるミラノサローネでした。
私が住み始めた2021年は9月
2022年は6月に開催されていて
ようやくコロナ禍も終わりに向かい、
毎年恒例の4月開催となりました。
規模も人入りもコロナ前に戻り
世界各国からデザインに関わる人がミラノに集結しました。
デザインやメゾン好きの私としては
ミラノの街をデザインのテーマパークと呼んで
プランを練り1日2万5000歩歩いて楽しみました。
一流メゾンの展示
ルイ・ヴィトンやエルメス、ミッソーニ、アルマーニなど
ハイブランドのインテリアを愛でられるのもサローネの楽しみのひとつです。
宮殿を舞台にした展示
ミラノの非公開の宮殿がサローネの舞台になるのも魅力です。
モダンな家具とクラシカルな宮殿のコラボレーションもまたステキ。
教会にネオンが彩る
宮殿が舞台になる展示はミラノで今回よく目にしましたが、
教会が舞台になっていると聞いて駆けつけました。
フレスコ画が美しい教会にネオンが輝いて、なんとも幻想的でした
ミラノ大学の展示は子どもも大人も楽しい
広大なミラノ大学を使ってさまざまな展示がされていて、まさにパピリオン的です。
ちびっ子が遊べるデザインな遊具もあってファミリーも多かったのが特徴です。
ミラノ大学に入れるのも嬉しいですね。
あっという間の1週間
モダン系から、シック、クラシカル、ポップ、メゾン系まで
さまざまなデザインを見て回れる楽しいサローネ。
デザインに関わる人やデザインが好きな人が街にはたくさんいて
個人的にはファッションウイークと並ぶ大好きな時期です。
こんなに作り込んでるのに1週間で終わっちゃうという儚さも
楽しみの一員でしょうか。
筆者
イタリア特派員
YUKI
2021年にイタリア、ミラノ近郊の町へ移住。ライター&エディター歴は19年。
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