海外旅行保険に入っておくべき理由

公開日 : 2024年05月29日
最終更新 :

海外旅行を計画する際、航空券や現地でのホテル予約などとともに手配しておきたいのが海外旅行保険への加入です。海外旅行保険の加入に関しては任意ですが、外務省のHPでも加入を推奨しており、いざ海外でトラブルに遭ってしまった時でも心強い味方となります。

渡航する国によっては観光目的の場合でも海外旅行保険への加入が義務化されている場合があります。それらの国では入国時に保険加入を証明できる書類の提出を求められる場合があり、保険の加入要件が国ごとに異なるため渡航先の情報は事前にしっかりとしたリサーチしましょう。

海外でのトラブル例

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家を出発してから帰るまで、何事もなく旅程を終えることができれば良いですが、旅にハプニングはつきものです。いくら気を張っていても自分ではどうしようもない予測不明の事態が起きることもあります。

これから紹介するトラブル例は、海外旅行保険に加入していれば補償される場合が多いものです*。海外では言葉や文化をはじめ、社会的なルールなども日本とは勝手が異なるため、いざという時に頼れる存在があると無いとでは雲泥の差です。トラブルのせいで「最悪な旅行だったな」という思い出だけが残らないよう、旅のお守り代わりに海外旅行保険へ加入をおすすめします。

※ 補償内容や保険料は保険会社またはプラン内容で異なります。事前にしっかり検討して加入しましょう。
※ 保険金の支払いに必要な書類は必ず各保険会社に問い合わせましょう。

ケガや病気

普段から健康に気を付けていて体力に自信がある人でも、飛行機での長距離移動、慣れない食事、海外という非日常の雰囲気のなかでは気がつかない間に体に負担がかかり、体調を崩してしまいます。
現地でアクティビティに参加したり、道路の舗装が不十分だったりした場合には思わぬケガをしてしまいます。

海外旅行保険では旅先でのケガや病気で治療を受けたり、規定の日数以内に亡くなってしまったりする場合も補償されます。さらに、複数回の治療が必要な場合や、日本から家族がかけつけなければいけない場合などは特約に加入することでそれらにかかる費用もカバーされます。

携行品の破損や紛失

大切な旅の思い出を写真におさめようと持参したカメラを落として破損してしまった。
宿泊していたホテルが火災に遭ってしまい、部屋に置いていた荷物が燃えてしまった。
町歩きをしていたら、かばんを盗まれてしまった。

・・・など、海外旅行中に携行品が盗難・破損・火災などの偶然な事故にあって損害を受けてしまった場合も補償の対象です。通貨や小切手、クレジットカードなど一部補償の対象とならないものもあるので保険加入前に確認しておきましょう。保険金支払いの限度額が保険会社やプランによって異なるので、持ち物の金銭的価値や渡航する地域の治安などを考慮するとよいでしょう。

他人とのトラブル

店で商品を見ている時に、背負ったリュックサックが商品にぶつかり破損させてしまった。
レンタルしたWi-Fiが入ったかばんごと盗まれてしまい、レンタル会社から損害賠償請求を受けた。
町歩きをしているとき人とぶつかってしまいケガをさせてしまった。 

・・・など故意ではなく偶発的な事故で法律上の損害賠償請求を受けた場合も海外旅行保険に加入していれば補償することができます。万が一骨とう品を破損してしまったり、ホテルのバスタブの水を止め忘れて部屋を水浸しにしてしまったりした場合などは高額な請求を受けるケースもあるので十分に注意しましょう。

クレジットカードにセットされている保険と併用も可能

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クレジットカードのなかには海外旅行保険がセットされているものがあります。セット条件は2種類に分かれ自動セットオプションがあります。自動セットはクレジットカードを所有しているだけで海外旅行保険が適用されますが、オプションの場合は旅程中にクレジットカードを利用(航空券の購入やツアー代金、家から空港までの公共交通機関の利用料など)する必要があるため、ご自身のクレジットカードがどちらに該当し、どのような補償内容なのか事前に確認するようにしましょう。

クレジットカードにセットされている海外旅行保険でもある程度の補償は見込めますが、保険会社の海外旅行保険と比べると補償金額が低い場合があります。先述した通り、海外で体調を崩したりトラブルに巻き込まれてしまった場合は思いもよらない高額な支払いが発生する場合もあるので、渡航先の治安や衛生状況などを鑑みてクレジットカードにセットされているものと保険会社の海外旅行保険を併用するようにしましょう。

金銭面だけではないサポート体制

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異国の地で思わぬトラブルに遭遇してしまった場合は焦ってしまいがちですが、保険各社ではさまざまなサポート体制を導入して被保険者の不安を取り除けるよう努めています。

サポート体制やサービス名は保険会社によって異なります。サポート体制の充実度も保険選びの指標にしましょう。
本記事では日新火災海上保険株式会社(以下、日新火災)で提供しているサービスを紹介します。

日新火災海外総合サポートデスク

24時間日本語でのサポートを行っている日新火災海外総合サポートデスクは、トラブルが起きた際に最寄りの病院の紹介や保険金の請求に関する各種ご相談、世界各国で提携しているクレームエージェントの案内をはじめ、いざという時に必要な情報提供をしてくれます。

日本人渡航者が多い国や地域からはフリーダイヤルも設定されているので、トラブルに遭ってしまった時も心強い存在です。

キャッシュレス・メディカルサービス

渡航先でケガや病気になってしまい、病院で診察や治療を受けた場合でも現地の窓口で治療費を支払うことなく、日新火災が被保険者に代わり直接病院に治療費を支払うというサービスです。

医療費が高額になりがちな海外で、一時的とはいえ立替で支払いをして帰国後にさまざまな書類を提出して治療費を日新火災に請求という手間を考えればとても嬉しいサービスです。

※ 治療にかかる費用が少額の場合は病院窓口で治療費をお支払いいただく場合があります。この場合は後日保険金の請求手続きを行う必要があります。

日新火災が提携する世界各地のクレームエージェント

日新火災には世界各地でけが、病気、盗難などの事故対応を行うクレームエージェントと提携しています。トラブルが起きても言葉の問題などから現地での手続きに不安がある場合は最寄りのクレームエージェントが対応してくれます。

旅の安心をポケットに、思いっきり冒険しよう!

せっかく海外旅行に行っても、予期せぬトラブルや体調不良などで大変だった思い出ばかりが残ってしまっては元も子もありません。万が一に備えて「転ばぬ先の杖」として海外旅行保険の加入を検討してみてはいかがでしょうか。

文書番号:NH2405-0005

筆者

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