【タイ国鉄とGrabで1人旅】岩山風景を楽しめるタイ王国ラチャブリー旅行

公開日 : 2024年06月30日
最終更新 :
筆者 : Taeko

はじめに

みなさま、サワディーカー。Google mapに投稿されている岩山と美しい立像(遊行仏)の姿を見て、いつか行きたいと思っていたタイ王国ラーチャブリー県内にあるヒンカオグー公園とその周辺を、平日1人で観光旅行してきました。実際に行ってみると、思っていた以上にきれいな緑色の自然、たくさんの動物、そして周辺にはたくさんの観光スポットがあったことが分かりました。以下に紹介します。

目次

タイ王国ラーチャブリー県と今回の旅先のヒンカオグー公園について

タイ国有鉄道の列車内から見えるタイ王国ラーチャブリー県の風景
タイ国有鉄道の列車内から見えるタイ王国ラーチャブリー県の風景

タイ王国ラーチャブリー県は、タイの首都バンコクから西へ近いエリアで約100km、遠いエリアだと約200kmの場所に位置します。タイ国有鉄道(以下、タイ国鉄と記す)でアクセスでき、タイ国鉄の冷房のきいた特急列車は片道約250バーツ、普通列車は片道25バーツで、タイ国有鉄道の普通列車を利用すると、1人でも長距離でも安く移動できます。

ただ、普通列車は扇風機はあるものの冷房がなく、裸足を座席に置く人も少なくなかったりするため、潔癖症の人には耐えられないかもしれません。汚れてもよい服装での旅行が無難だと感じます。また、列車を利用するとバンコクから片道3~4時間ほどかかること、バンコク都内の到着駅にもよりますが、列車の本数は1日2、3本程度で少ないことを念頭に置いておいた方がよいでしょう。今回、ラーチャブリー駅に着いて、駅員さんに確認してから気づきましたが、平日のほうが本数が少ないようで、Google mapの経路検索で出てきた18時台のバンコク行きの最終便はなく、16時台ラーチャブリー駅発の2本が最終のようでした。タイ国有鉄道の時刻表等で最新情報をチェックしておくと安心でしょう。

ラーチャブリー県内にある観光地は、タイ国鉄のラーチャブリー駅から徒歩10時間以上かかる遠いところもあります。ラーチャブリー内に点在する観光スポットをたくさん見てまわりたい人や慣れないタイの暑さや言語、歩くことに慣れない方にとっては往復チャーターやツアー、自家用車やレンタカーでのアクセスが無難です。タクシー移動が日常的に行われているバンコクからラーチャブリーまではタクシーで行くことができますが、帰りは現地でタクシーを捕まえることが大変難しいこともあります。

今回、筆者が目的地にしたタイ王国ラチャブリー県にあるヒンカオグー公園(อุทยานหินเขางู、読み方:ウタヤーンヒンカオグー)の「ウタヤーン」は公園、「ヒン」は「石」、「カオグー」は「ヘビの山」という意味です。ヒンカオグー公園は、タイ国鉄のラーチャブリー駅から車で約15分で、徒歩で約2時間の距離になります。あまり一般的ではないかもしれませんが、首都バンコクと違って、ラーチャブリー駅でタクシーが見当たらなければ徒歩で行かなくてはならないという若干の不安がよぎりましたが、2時間であれば、マラソン大会参加の気分で、最悪歩けばよいかと思って、気楽な気持ちで行ってみることにしました。 

ラーチャブリー駅からヒンカオグー公園とその周辺観光スポットまでの道のり

ヒンカオグー公園内の道路
ヒンカオグー公園内の道路

今回、筆者が向かったのは、タイ王国ラーチャブリー県内で見られる岩山の風景を楽しめるヒンカオグー公園(อุทยานหินเขางู、読み方:ウタヤーン・ヒン・カオグー)周辺。ラーチャブリー駅から公園周辺は舗装された道路が多く、快適にアクセス、散策できるところだと感じました。

ただ、ラーチャブリー駅周辺では、タクシーは見当たらず、バイクタクシーが少し停車している程度でした。バイクタクシーにスーツケースを乗せてもらうことはできないと思いますので、最悪の場合に備えて、スーツケースで来なくてよかったなと感じました。

また、タイは雨季(5月半ば~11月半ば)ということもあり、1時間程度の豪雨にあった時は冠水には至りませんでしたが、豪雨にあうと歩くのは至難の業です。タイは、すでに雨季に入っていますが、雨季入り直前直後や雨季終盤ではないので、1日中豪雨に見舞われるということなく、長くても2~3時間ほど休憩していると、雨はいったんやみ、暑すぎず、比較的快適に観光できましたが、時間には余裕を持っておく必要があると思いました。

今回は、ラーチャブリー県内で1泊する予定にし、岩山の風景が見られる観光スポットから徒歩圏内にあるホテル「ザ・ロック・ラーチャブリー」へ宿泊することにしました。ラーチャブリー駅で下車すると、数台のバイクタクシーが停車していましたが、カメラ2台と三脚を入れたリュックと手提げの荷物があったので、バイクタクシーはできれば避けたい状況でした。配車アプリを開くと、ラーチャブリーは、配車アプリサービス「bolt」のサービス対象エリアではなく、「Grab」の小型車のJust grabとバイクタクシーのみ利用できる環境でした。私がラーチャブリー駅に到着した時点で検索したところわずか3台の運行でしたが、運がよく、すぐに美人運転手さんにピックアップしてもらえることになりました。Just grabの車両は、必ずしも毎回同じではないと思いますが、乗客2人か3人が乗れるぐらいのサイズで、大きなスーツケースは1つも乗らないかも、という感じでした。目的地に近づくと、公園の入口やセブンイレブンの場所等を説明してくれながら運転してくれ、とてもありがたい運転手さんでした。ラーチャブリー県内の魅力的な観光スポットについても説明してくれましたが、遠くに行くと、帰りのタクシーが捕まらないんだよね、と話していました。下車前に、私の帰りの予定時刻もさらりと確認してくれました。

カオグー公園の遊行仏

遊行仏
遊行仏

運転手さんにホテルまで連れて行ってもらって、夕方、ホテルにチェックインした後、Google mapに登録されている「カオヒングーロックパーク(Google map表記:Khao Ngu Rock Park)」の方向へ歩いて行くと、岩山に掘られた遊行仏(The Buddha in Leela Attitude)が見えてきました。入口には、ラーチャブリーの公共公園カオグーという意味の「สวนสาธารณะเขางูราชบุรี(読み方:スワンサタラナ・カオグー・ラーチャブリー)」と記載された標識がありましたので、本記事では、タイ語に合わせて、「カオグー公園(Khao Ngu Park)」として紹介します。スワンサタラナ・カオグー・ラーチャブリーは、日本語に訳すと、ラーチャブリーの蛇の公共公園というような意味になりますが、ラーチャブリー滞在中、蛇を見かけることはありませんでした。夜、ホテル近くから見ると、遊行仏の頭上のほうがライトアップされていました。

สวนสาธารณะเขางูราชบุรี(スワンサタラナ・カオグー・ラーチャブリー)
สวนสาธารณะเขางูราชบุรี(スワンサタラナ・カオグー・ラーチャブリー)

蛇山(カオグー)のルーシー洞窟

ルーシー洞窟
ルーシー洞窟

遊行仏を観賞した後、Google mapでพระพุทธฉาย ถ้ำฤาษีเขางู(読み方:プラプッタチャーイ・タム・ルーシー・カオ グー)として登録されている所へ向かいました。開館時間が9時~16時で、初日訪問時はすでに閉館していたので、2日目に訪問しましたが、近くでお猿さんにトウモロコシをあげていたタイ人女性から、きれいなので、見たほうがいいとアドバイスをもらった洞窟です。入口周辺には、10頭程度のお猿さんがいましたが、観光客には何の関心もなさそうでした。

現地の入口には、タム・ルーシー・カオグー(Tham Ruesi Kaogu、ถ้ำฤาษีเขางู)という標識があり、プラプッタチャーイ(พระพุทธฉา)という仏像が安置されている洞窟ということでした。タムルーシーカオグーの「タム」は「洞窟」、「カオグー」は「蛇山」という意味です。入ってすぐ左手の奥と、入って奥の仏像の左手にも仏像が安置されていました。

蛇山(カオグー)の入口にある蛇の像

Google mapでKhao Ngu Rock ParkとKhao Ngu Stone Park North、ヒンカオグー公園(อุทยานหินเขางู)の3ヵ所を選び、歩いて行くルートを表示し、歩いていきました。

  • トウモロコシを求めて集まってきた猿と牛

    トウモロコシを求めて集まってきた猿と牛

  • トウモロコシを求めて集まってきた猿と牛

    トウモロコシを求めて集まってきた猿と牛

  • トウモロコシを求めて集まってきた猿

    トウモロコシを求めて集まってきた猿

途中、トラックでトウモロコシを配りにくるグループがいて、次から次へと集まってくる猿の大群と馬の光景に大変驚きました。人を襲うようなお猿さんはいなさそうでしたが、このエリアは、小さなハエのような虫が足にまとわりついてくるのがとても不快で、虫よけスプレーを持って来ればよかったなと強く思いました。他にもトウモロコシを販売している人たちやトウモロコシをあげに来ているような人たちがところどころにいました。

蛇の像の左側と右側にある階段
蛇の像の左側と右側にある階段

すぐに、上写真の風景が目に飛び込んできました。こちらの蛇のモニュメントの左側と右側に、上にのぼれる階段があり、悩んだ結果、最初に向かって左側にある階段にのぼってみました。下山後、足がピクピク痙攣しているような気がしたので、右側の階段にのぼるのはやめておこうかなと思っていたところ、ルーシー洞窟をおすすめしてくれた女性から、右側のほうが楽できれいだから見たほうがいいよ! とこちらもおすすめされたのでのぼってみることにしました。彼女の後押しのおかげでのぼることができ、個人的には両方見られてよかったです!
不思議なことに、右側の階段をおりてきた時には、足はなんともなくなっていました。

右側の階段の頂上:Fa Tho Cave(ถ้ำฝาโถ、読み方:タム・ファートー)

右側の階段の頂上
右側の階段の頂上

右側の階段を上った先には、仏像が祭られた洞窟がありました。階段の入口と途中で、2、3匹ほど、狂暴ではないお猿さんに出合いましたが、念のため、道中は手荷物にくれぐれも気をつけましょう。洞窟や仏像が山の中にあるのはとても神秘的ですね。上り下りする際に見える岩山の風景もなかなかよかったです。

途中にあった休憩所からの眺め(飲食物の販売等はありません)
途中にあった休憩所からの眺め(飲食物の販売等はありません)

左側の階段の頂上:Buddha's Footprint Khao Ngu Ratchaburi(รอยพระพุทธบาท เขางู เมืองราชบุรี、読み方:ロイプラプッタバーツ・カオグー・ムアンラーチャブリー)

左側の階段の頂上
左側の階段の頂上

左側の頂上にも、仏像が安置されていました。こちらからは岩山はあまり見られませんでしたが、ラーチャブリーの街並みを眺められました。足がピクピクしたといっても、下から上まで写真を撮りながら片道20分程の距離でした。

眼下に広がるラーチャブリーの街並み
眼下に広がるラーチャブリーの街並み

ヒンカオグー公園

ヒンカオグー公園内の道路
ヒンカオグー公園内の道路

ふたつの小山を登った後は平坦な道をぐるりと歩いていくと、ヒンカオグー公園(อุทยานหินเขางู、読み方:ウタヤーンヒンカオグー)の標識があり、この辺り一帯がヒンカオグー公園だということがうかがえました。

ヒンカオグー公園
ヒンカオグー公園

右手に枝分かれする道等が何回かあり、水色の小さな屋根のあるところから撮った写真が上の写真です。Google mapにあるカオグーストーンパークノース (Khao Ngu Stone Park North)周辺の近くだと思います。初日チェックイン後、上の写真の中にある橋のあるエリアにすでに行っていたので、逆方向からもまたこの岩山の風景が見られることに興奮しました。

スネークパークという名称で紹介されることもあるため、怖いイメージを抱くかもしれませんが、岩山とグリーン色の水辺がとてもきれいだと感じるスポットで、家族らともまた訪問したいと思う場所でした。橋を渡って、遊歩道を奥のほうまで散策することもでき、天候にもよるかもしれませんが、気持ちのよいお散歩ルートでした。水辺ではお魚の餌やりやボート乗り等も楽しむことができ、ヒンカオグー公園敷地内ではいちばんにぎわっているエリアでした。このエリア近くには、お猿さんに食事をあげることを禁止するタイ語の標識がありました。

(この公園の入口近くで管理人のような女性が3人ほどいたので、ラーチャブリー駅まで行くロットゥーやソンテウ等がないかたずねてみたところ、もう少し下のほうに降りていかないとなく、待ち時間が長いのよね、とのことでした。公共交通機関でのアクセスに関しては、また分かり次第、追記したいと思います。

ジャオポーグー(เจ้าพ่องู)周辺からラーチャブリー駅まで

ヒンカオグー公園の入口近くロータリーにある蛇のモニュメント「ジャオポーグー」
ヒンカオグー公園の入口近くロータリーにある蛇のモニュメント「ジャオポーグー」

Google mapでヒンカオグー公園と登録されているところから、セブンイレブンやホテル「ザ・ロック・ラーチャブリー」のある通り(タノン・ラーチャブリー~パーポック)に向かって進むと、ロータリーがあり、ジャオポーグー(เจ้าพ่องู)という蛇のモニュメントがあります。ジャオポーグーは、蛇の王様や神様という感じの訳になると思いますが、ここに参拝しに来ている人もいて、タイミングによってはお供えされた卵等を食べにくる野良犬もたくさんいて、なんともいえない光景でした。
近くに駐車場もあり、トイレもありそうだったので、行ってみましたが、訪問時はどこも鍵が開かず、利用できなさそうでした。バンコクから出ると、トイレに苦労することを改めて気づかされました。

ヒンカオグー公園及びその周辺は、この地域独特の自然と人々が共存する風景を楽しめる観光地だなと感じられました。ただ、この周辺は、タイ人にとっての観光地や憩いの場であって、公共交通機関はあまりないのかもしれません。今回、困っていたわけではないので、助けてもらうことは何もなかったのですが、ヒンカオグー公園内を歩いているとバイク、道路上を歩いている時は自転車に乗った人が一体どこまでいくの? と心配そうに声をかけてくれる人がいたほどです。

2日目、ホテルでからGrabで帰りのタクシーを検索した時は、タクシーがまったく捕まらなかったのですが、ジャオポーグーの辺りからラーチャブリー駅まで速足で歩いて2時間程度だと思っていたので、ジャオポーグーから駅の方角へ向かって歩いていきながら途中で何度か検索すればタクシーが見つかるのでは、と期待しました。結果、5分も経たないうちに、偶然にも前日と同じ運転手さんがピックアップしてくれることになりました。前日、私の出発時間を聞いてくれていた彼女は、心配してこの辺りを走っていてくれたのかもしれないですが、それだけ、ラーチャブリーでは利用できるタクシーが少ないことがうかがえるのではないでしょうか。

今回行けなかった近くの観光スポットリスト

Secret Corner of Khao Ngu(ภูผาแรด มุมลับเขางู ราชบุรี)とกาแฟ car coffee มุมลับภูผาแรด

今回行けなかったのですが、今回訪問した場所での写真をFacebookにアップしたところ、野鳥の写真撮影をよくしているタイ人女性から、Secret Corner of Khao Ngu(ภูผาแรด มุมลับเขางู ราชบุรี)の辺りにも行ったほうがいいよ、とアドバイスもらいました。またその後、ラーチャブリーへ行った20代写真家さんも、このすぐ近くのトラックカフェ「กาแฟ car coffee มุมลับภูผาแรด」での写真を投稿していて、わりとすぐ近くに、他にも魅力的な場所があったことに気づかされました。またこの周辺に来る機会があった時には訪問したいところです。

パーヌランシー ゴルフ場(สนามกอล์ฟ ภาณุรังษี เขากรวด)

また、ヒンカオグー公園のわりと近くにレビューの良いゴルフ場があるので、車で行けることがあれば、一度行ってみたいと思っています。

ラーチャブリー県内のホテル「ザ・ロック・ラーチャブリー」

ホテル「ザ・ロック・ラーチャブリー」の室内(一例)
ホテル「ザ・ロック・ラーチャブリー」の室内(一例)

今回ラーチャブリー県内のホテル「ザ・ロック・ラーチャブリー」へ宿泊することにしました。チェックアウトの後に受付で荷物を預かってもらえてよかったです。2、3組ほどお客さんが来ていましたが、皆さん、車で来ているようでした。ホテル内や近くの通りまでの移動では送迎車がありますが、駅まで行けるような車はなさそうで、タクシーを呼んでもらえるか受付の人に聞いてみたところ、とまどった様子でしたので、ホテルに送迎を頼るのは厳しい印象を受けましたが、ホテルからは、ヒンカオグー公園周辺、セブンイレブンや近くの大衆食堂まで徒歩10分程度でアクセスできますし、大通りに出て歩いて行ったところで、Just Grabを利用できたので、ほとんど問題はありませんでした。

清潔なホテルで、水はけもよかったですが、アメニティーはボディーソープとシャンプーとバスタオルぐらいなので、歯ブラシ、お湯を作れるポット、ドライヤー、スリッパ等はありませんので、ご注意ください。

ラーチャブリー旅行にあたっての注意点

タイ国有鉄道利用時の注意点

ペッチャブリー駅からラチャブリー駅にきたバンコク方面行きの列車
ペッチャブリー駅からラチャブリー駅にきたバンコク方面行きの列車

タイ国鉄の電車の本数は大変少ないので、事前に時刻表をチェックしておくことをおすすめします。普通列車の場合は予約の必要はないと思いますが、エアコンの効いた列車や車両の場合は指定席になっており、埋まっている可能性がありえますので、事前にオンラインで購入等済ませておくのが確実だと確実だと思います。

普通列車の場合は不要ですが、特急列車や冷房の効いた車両の指定席のチケット購入にあたっては、身分証(外国人の場合はパスポート)の提示が必要になります。

また、ラーチャブリー駅のプラットホームは3ヵ所あり、バンコクへ戻るプラットホームは中央からの発着でした。2024年6月時点で、駅の歩道橋等が工事中で、今後また変更になるかもしれませんので、乗車時にはきちんと確認しておくことをおすすめします。

ラーチャブリー駅~カオヒングー公園ヘの移動

ラーチャブリー駅からカオヒングー公園までの距離がわりとあり、タイムリーに移動の手段を確保できるか分からなかったこともあり、2時間と表示されましたが、2時間で歩けない場合がわりとあるので、3時間前に駅に向かうことにしました。結果、途中でなんとかGrabを捕まえることができましたが、これはラッキーだったと思います。

またGrabといっても、現在のところ、ラーチャブリーにはJust Grabの配車しかなくて、せいぜい2人か3人までしか乗ることができないタクシーが主流なのだろうと感じられました。小さなスーツケース1つでもあれば、1人か2人しか乗車できないかと思われます。

タクシーの捕まらなさと荷物の量については要注意です。なお、今回お世話になった運転手さんから、ラーチャブリー駅から約4km離れたところに停車しているロットゥー(ワゴン車)を利用してバンコクまで約120バーツで帰ることができる話も聞きました。こちらの正確な場所、時刻表や運行頻度等は不明ですが、いざという時の選択肢のひとつとして把握しておくと便利でしょう。まだ調べられていませんが、詳細が分かり次第、追記したいと思います。

言語の問題

バンコクでは英語や日本語が通じる場合もありますが、今回の旅行ではタイ語を使ったため、ラーチャブリー旅行ではどの程度英語が通じるのか分かりません。

最近は、Wi‐Fiを利用できるようにして、スマートフォンに音声を入れて翻訳した文章を見せて、会話する人も増えましたので、それほど言語の問題はないかもしれませんが、タイ語に不安を感じる人は旅の指さし会話帳の本等をカバンの中に入れておくのも安心かもしれません(昔は毎日持ち歩いて、よく活用していました)。

最後に

以上、タイのラーチャブリー県内1人旅の記録でしたが、いかがでしたか。毎日帰宅前後に3~5kmほどのランニングをしていることもあり、体力的にはまったく問題なく、とても楽しめたタイ・ラーチャブリー旅行でした。

バンコク首都圏在住の女性に国鉄で旅行に行ってきた話をすると、バックパッカー的な旅行をしてきたんだね、すごい! と言われたので、タイでも今回の私の旅行はバックパッカーに値するようです。ツアーやチャーターサービス、自家用車やレンタカーなどを利用すればもっと快適な旅行だったかもしれませんが、ひとりでフアランポーン駅(バンコク駅)から往復50バーツ+Grabタクシー代往復約300バーツほどで楽しめることが分かり、タイ国鉄旅行を気楽に楽しみたいと思うようになりました。

以上、皆様のタイ旅行、タイ生活の参考になればうれしいです。
それでは皆様、サワディーカー。

筆者

タイ特派員

Taeko

2011年10月から、夫の転勤で、タイのバンコク在住。

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