台湾好き&鉄道好き必見! 映画『郷愁鉄路~台湾、こころの旅~』の見どころをチェック

公開日 : 2024年06月25日
最終更新 :

台湾南部を走る絶景の鉄道路線「南廻線」。枋寮駅から台東駅まで97.15キロメートルの区間を、SLや青いディーゼル列車が走る旅情豊かな路線が、2020年に全線で電化。電化によって変わりゆくこの鉄道路線と関わる人々の姿を記録したドキュメンタリー映画が、2024年07月05日(金)より「新宿武蔵野館」を皮切りに全国順次公開。

【ストーリー】

台湾南部の鉄道路線「南廻線」。パイナップル畑や線路の近くまで迫る太平洋や台湾海峡の海など大自然の中をSLやディーゼル列車がのんびりと走り抜ける旅情豊かな路線だったが、2020年に全線で電化され、その模様は変化を遂げた。台湾でドキュメンタリー監督として活躍するシャオ・ジュイジェン監督が4年の歳月をかけ、失われていく沿線の原風景と鉄路をカメラにおさめ、鉄道員やその家族、「南廻線」を愛する人々の想いが情緒あふれる記録映像に。

【予告編】

映画の見どころ

鉄道を撮るのは歴史の記録でもある。中央山脈や険しい海岸線を通過し、最長8070メートルものトンネル工事など建設は困難を極めた。1992年10月に南廻線が正式開業するまでの道のりと、鉄道を守り続ける鉄道員やその家族の物語を知れば、胸が熱くなるに違いない。第22回釜山国際映画祭ワイド・アングル部門ノミネート。

南廻線の坂を上り下りする青いディーゼル列車「藍皮車」は、冷房がないため窓を全開でき、扇風機が回るレトロな車両。懐かしい台湾の原風景や風光明媚な景色とともに、「藍皮車」や蒸気機関車をはじめ、台湾の列車がたくさん登場!! 台湾を旅している気分に浸りながら、ぜひその雄姿を劇場で見たい。

人や貨物を運ぶだけでない
人と人とのこころをつなぐ
……それが鉄道
さぁ、郷愁鉄路を走る列車で、
あなたもこころの旅に出ませんか――。

映画情報の詳細

『郷愁鉄路~台湾、こころの旅~』公式サイト

2024年07月05日(金)より「新宿武蔵野館」を皮切りに全国順次公開

監督:シャオ・ジュイジェン(蕭菊貞)
プロデューサー:チェン・ボーウェン(陳博文)、シェン・イーイン(沈邑頴)
音楽:チェン・ミンジャン(陳明章/陳明章音楽工作有限公司)/シェ・ユンヤー(謝韻雅/MIA)
編集:チェン・ボーウェン(陳博文)/チェン・ユーツォン(陳昱璁)
音響:ドゥ・ドゥーチー(杜篤之)/シェ・チンジュン(謝青㚬)
製作:Pineal Culture Studio(上善醫文化工作室)

2023年/台湾/106分/DCP/原題:南方、寂寞鐵道/英題:On The Train
日本語字幕:樋口裕子/翻訳協力:小田急電鉄株式会社/G
配給:武蔵野エンタテインメント

次の台湾旅行で乗ってみたい!レトロな観光列車「藍皮解憂号」

映画を見たら、南廻線のレトロな車両をかつての雰囲気を残したまま修理し、観光用に毎日1往復片道約3時間かけて走る「藍皮解憂号」にぜひ乗ってみたい。台湾南東部の海岸線を運行し、途中駅で停車して撮影タイムを設けたり、台湾で最も美しい駅に選ばれたことがある多良観光駅(2006年に廃駅)近くでは速度を落として走ったりと、台湾鉄道旅を満喫できる。
(※「藍皮解憂號」は台湾の旅行会社「雄獅旅游(ライオントラベル)」が販売する旅行商品)
https://event.liontravel.com/zh-tw/railtour/breezyblue/index

筆者

地球の歩き方書籍編集部

1979年創刊の国内外ガイドブック『地球の歩き方』の書籍編集チームです。ガイドブック制作の過程で得た旅の最新情報・お役立ち情報をお届けします。

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