フランス・マルセイユからのカランク国立公園

公開日 : 2024年07月11日
最終更新 :

マルセイユ近郊、絶景のカランク国立公園を紹介します。
自然が織りなす造形美とコバルトブルーの海は忘れ難い思い出になります。

カランク国立公園(Parc national des Calanques)とは

カランク(calanque)とは、フランス・プロヴァンス地方の地中海沿岸に見られる特徴的な地形で、切り立った岩に囲まれた入江のことを指します。
このカランクを広範囲にわたってかかえ、国立公園に指定された一帯がカランク国立公園です。
海、陸の両方がひとつの国立公園に含まれている珍しい形態となっています。
カランク国立公園は、マルセイユとカシ(Cassis)、ラ・シオタ(La Ciotat)の3つのコミューンにまたがっていて、その領域内には多数のカランクがあります。

カランク国立公園

カランクに着く途中にも個性的な島々が見られます
カランクに着く途中にも個性的な島々が見られます

クルーズ船で巡るカランク国立公園

カランク国立公園への行き方、楽しみ方、さまざまな方法がありますが、今回私はクルーズ船のガイドツアーを選びました。
マルセイユ旧港、地下鉄のVieux Port駅から海側を見て、港の右側の角にCompagnies Maritimes社のチケット売場があります。

旧港からノートルダム寺院を横目に、クルーズのスタートです
旧港からノートルダム寺院を横目に、クルーズのスタートです

カランク国立公園へのチケットは2種類。
(1)Intégrale des Calanques
カランクをCassisの手前まで網羅するコースです。
マルセイユの旧港からカシス湾まで、すべての入り江を訪れ、時間をかけてそれぞれの入り江の中心部を探検します。
所要時間:約3時間15分。 12の入り江を訪問。
料金:33€
(2)Essentiel des Calanques
時間のない方におすすめする、Sugitonの入江までのマストコース。
SormiouとMorgiouというこのエリア最大の入り江と、美しいSugitonを訪れます。
所要時間: 約 2 時間 15 分。合計6つの入り江を訪問。
料金:27€
Compagnies Maritimes社

代表的な3つの入り江をマルセイユ旧港から近い順にご紹介します。

Sormiou
Sormiou
Morgiou
Morgiou
Morgiou2
Morgiou2
Sugiton
Sugiton
Sugiton2
Sugiton2

さてさて、折り返し地点を過ぎて、右側の丘の上にノートルダム大寺院が見えてきたら、終点の旧港が近づいている証拠。
左側の丘の上には、マルセイユ大聖堂も見えます。
このアングルから見られるのは、海の上からならでわです。
潮風に吹かれながらのクルーズは特別な体験でした。

マルセイユ大聖堂
マルセイユ大聖堂

筆者

ベルギー特派員

マユミ・スティーブンス

ベルギー第2の都市アントワープに移住して4年目になりました。旅好きで、これまでに28カ国への滞在経験があります。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。