コウノトリと古城が彩るリボーヴィレの魅力を歩いて感じる観光ガイド
コウノトリが羽を休める村
ヴォージュ山脈の麓に位置し、特級クラスのワインを産する村。「幸福を運ぶ鳥」コウノトリの里としても知られ、民家の屋根のてっぺんに大きな巣が載っているのを、村のあちこちで見ることができる。
村を貫く大通りGrand'Rueを歩けば、17世紀の木骨組みの家や13世紀の塔などが次々と現れ、目を楽しませてくれる。家並みの向こうに見える古城、サン・ウルリッヒ城 Châteaux St-Ulrichまでは所要45分ほど。山の3つの古城を結ぶハイキングコースが整備されており、ブドウ畑が広がる雄大な眺めを味わうことができる。
コウノトリを守れ
自然環境の変化などのために、激減していたコウノトリだが、アルザスではリボーヴィレ近郊のユナヴィルHunawihrに繁殖センターを設置するなど保護活動が進められ、その姿を再び見ることができるようになった。
リボーヴィレへのアクセス
バスでのアクセス
コルマール駅前から68R016番のバスで約45分。㊐運休。
URL:https://www.fluo.grandest.fr/
セレスタ Sélestat駅前から国鉄バスで約25分。毎日運行。
基本情報(リボーヴィレの観光案内所)
- 住所
- 1, Grand'Rue 68150
※連絡先、営業時間はリクヴィルの観光案内所に準じる。
筆者
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