ナポレオンも愛したカンカルのカキを堪能しよう 歴史と味わいが詰まった小さな港町

公開日 : 2023年08月23日
最終更新 :

言わずと知れたカキの名産地

小さな港町だが、その昔ナポレオンが取り寄せたという逸話もある、ブルターニュ随一のカキの名産地。ウール港 Port de la Houle沿いの道を歩くと、ずらっとカキの直販店や、海の幸が自慢のレストランが並んでいる。種類ごとに籠に積まれたカキは、その場で剥いてもらって食べることができる。特産は、冬限定のピエ・ド・シュヴァル(馬の足)Pied-de-Chevalという円く平たい形の種類。日本のものより味がまろやかで、生食に向いている。
海沿いに続く散歩道や岬の上からは、海に浮かぶたくさんのカキの養殖場が、さらに向こう側にはモン・サン・ミッシェルの姿も見える。

カンカルへのアクセス

バスでのアクセス

サン・マロ駅前からMAT社の5番のバスで約30分。
URL:https://www.korrigo.bzh/

基本情報(カンカルの観光案内所)

住所
44, rue du Port 35260
電話番号
02.99.56.66.99
開館時間
7・8月 9:30〜13:00 14:00〜18:30(9〜6月は短縮)
休館日
10〜6月の㊐、一部㊗

筆者

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