伊豆で見られる夏の絶景 奥石廊ユウスゲ公園
伊豆半島の最南端の街南伊豆町の海岸線には、ユウスゲ公園があります。その名の通りユウスゲという植物が自生しています。
ユウスゲの開花時期は6月下旬~8月下旬まで。ユウスゲは一夜花とも呼ばれ、開花時刻は14時前後、開花盛期は15時~17時、18時には全てのユウスゲが丘いっぱいに満開となり、翌日の午前中には再びしぼみます。
この時期は、一面に咲きユウスゲと綺麗な海、荒々しい海岸線が創り出す絶景を望むことができます。
ユウスゲ公園には、夕日の絶景スポットとしても有名です。
日没時になると、夕日が空や海、断崖を茜色に染めながら、水平線に沈んでいく。この奥石廊の夕日は、入り組んだ地形ゆえに、島々の輪郭を浮かび上がらせ、神秘的な美しさを演出します。季節により、この風景の雰囲気も異なってくるがおすすめの季節は夏です。涼しくなる夏の夕方、海風を感じながら見る夕日と島々の影のコントラストは最高に美しいです。
筆者
静岡特派員
休暇村南伊豆
内から見た伊豆、外から見た伊豆、様々な目線で見た伊豆の魅力をお伝えしていきます。
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