ワット・テープティダーラーム・ウォラウィハーン
Wat Thepthidaram Worawihan
タイの詩聖スントーン・プーの博物館併設
1839年にラーマ3世が、娘の王妃のために建てた第3級王室寺院。本堂の破風はタイの寺院には珍しくチョーファーなどの装飾がなく、正面部分に施された中国製陶器を用いた装飾が美しい。本堂内には、ラーマ3世が王宮から招来した、ルアン・ポー・カオと呼ばれる純白の石仏がある。隣のお堂には仏像に向かってかしずく52体の比丘尼像が並んでいる。ラーマ3世時代の19世紀末に活躍した、タイで最も偉大とされる詩人スントーン・プーは、出家した際この寺院で修行生活を送った。寺院裏側には、そのスントーン・プー博物館がある。詩人の作品やゆかりの品々が展示されているほかにARスポットが設置されており、スントーン・プーの世界に入り込んだ写真が撮影できる。
基本情報
- 住所
- 70 Mahachai Rd.
- 開館時間
- 毎日7:00〜18:00
- 料金
- 100B(外国人料金)
- 行き方
- MRTサーム・ヨート駅1番出口から徒歩9分。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。