アムパワー

Amphawa

今に残るバンコクの原風景

バンコク郊外にある町アムパワーは、運河の合流地点に発達した町。運河が道路のように使われていた古い時代のバンコクの趣を現在に伝える町として、近年にわかに人気が上昇。週末はおもにタイ人の観光客で大にぎわいとなる。

おもな見どころは運河沿いに連なるショップと、運河に浮かぶ多数の食堂船。岸に設けられた階段や石段などに腰かけて、食堂船に注文した料理を食べるのが、タイ人風の楽しみ方。夕方出発するボートツアーは周辺の運河を回り、運がよければ木に集まった無数のホタルが一斉に点滅する様子を見ることができる。2008年には「ユネスコ文化遺産保全のためのアジア太平洋遺産賞」も受賞している。

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  • 運河に浮かぶ船はほとんどが何かしらの商店船

    運河に浮かぶ船はほとんどが何かしらの商店船

基本情報

行き方
バスや鉄道でも行けるが本数が少なく現実的ではない。ホタルが見られるボートツアーを利用すると帰りのバスもなくなるので、バンコク発のツアー参加がおすすめ。
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