クレット島

Ko Kret

伝統的なお菓子と焼き物の島

バンコクからチャオプラヤー川を遡った北の郊外にあるクレット島は、アユタヤーからバンコクへ遷都された際に移住してきたモン族が多く住む。伝統的なお菓子作りが有名で、週末には多くのタイ人観光客が訪れる。素焼きの壺や水がめも名物で、船着場の周辺にはお菓子の店や素焼きの容器を売る店が並んでいる。島は一周約7kmなので、その気になれば歩いて回れるが暑さに注意。

船着場周辺にはレンタサイクル店があり、1日40B程度で借りられるので、サイクリング気分で楽しむこともできる。船着場の北にあるモン様式の白い仏塔は、クレット島のシンボル。

クレット島の見どころ

素焼きの皿に入ったタイ菓子や伝統菓子

画像:地球の歩き方

クレット島は菓子が有名。いたる場所で伝統菓子が売られている。

素焼きの容器

画像:地球の歩き方

町中の工房やショップでは様々な種類の素焼きの壺や容器が売られている。お気に入りを見つけてみよう。工房では自分で素焼き容器を作ることもできる。

ノスタルジックな町並み

画像:地球の歩き方

クレット島はどこか懐かしいノスタルジックな風景が広がる。色々歩き回って撮影スポットを見つけるのもおすすめ。

クラフトビールショップやカフェも複数あるので、疲れたらひと休みしよう。

写真

  • お菓子の製造直売

    お菓子の製造直売

  • 画像:地球の歩き方

    画像:地球の歩き方

  • 色とりどりの伝統菓子 画像:地球の歩き方

    色とりどりの伝統菓子 画像:地球の歩き方

  • エビやカニ、花びらを使った天ぷらもある 画像:地球の歩き方

    エビやカニ、花びらを使った天ぷらもある 画像:地球の歩き方

  • どこか懐かしい町並み 画像:地球の歩き方

    どこか懐かしい町並み 画像:地球の歩き方

基本情報

行き方
戦勝記念塔から165番、王宮周辺から32番、プラトゥーナームから505番のパーククレット行きバスに乗り、終点近くにある寺院ワット・サナームヌア前で下車。車掌に「コ・クレット」と告げておけば降りる場所を教えてくれる。バスを降りたらワット・サナームヌア裏にある船着場から渡し船。チャオプラヤー・エクスプレス・ボートのN30ノンタブリー船着場から、貸し切りボートで1人往復400B。タクシーならバンコク市内から220B程度。
最終更新 :

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。