埔里
プーリー Puli
台湾の中心にある町

埔里は台湾の中央、山あいの盆地に位置する人口約8万の町。タイヤル族とブヌン族の土地に清代に漢人が入植し、徐々に漢化が進んでいった。原住民と日本入植者との軋轢は日本統治時代にも続き、原住民が蜂起した霧社事件は埔里の近郊で起きている。 埔里にはよい水が湧き、酒造や製紙などが伝統産業となった。さらにキノコやビーフンも名産で、おいしい郷土料理が味わえる。 霧社や日月潭、集集線などの観光も、ここ埔里を基地にして訪れると非常に便利だ。
基本情報
- アクセス
- 台北から
- バス 台北轉運站バスターミナル(地図P.69-C2)より國光客運1832「埔里」行きが1日12便〜、所要約3時間10〜40分、405元。
- 台中から
- バス 全航客運干城站バスターミナル、干城總站バスターミナル(地図P.159-D2)より全航客運6268「埔里」行き、南投客運6899、6670(国道経由)「埔里」行きが多発、所要約1時間10分、110元〜。6670バスは高鐵台中駅を経由する。
最終更新 :
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。