虎尾

フーウェイ

サトウキビ列車が走る精糖の町

かつては「糖都」としておおいに栄えた町。今も精糖業は続けられ、台湾最後のサトウキビ列車が走る町となっている。台西客運虎尾站バスターミナルがある林森路一段には、日本統治時代の歴史建築が残っている。雲林布袋戲館はかつての郡役所、雲林故事館は木造の虎尾郡守官邸、かつての消防警察合同庁舎は誠品書店とカフェになっている。その少し北側の水源路には、1930年建造の虎尾水塔、日本統治時代の高級招待所、湧翆閣が残っている。中山路を南下すると、サトウキビ列車の線路、旧虎尾駅、虎尾精糖工場、虎尾鉄橋と続く。鉄橋の上は遊歩道で、虎尾溪の対岸まで続いている。サトウキビ列車が走るのは冬の間(12月下旬~ 3月)のみ。踏み切り保守に尋ねれば、列車が何時頃走るか教えてくれる。

基本情報

交通アクセス
台鐵斗六駅後站の台西客運斗六總站バスターミナルより多発。所要約30分、46元。西螺からのバスもある。
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