北港/新港
ぺイガン/シンガン
由緒正しい媽祖廟を誇るふたつの町

北港と新港はどちらも小さな町だが、由緒正しい媽祖廟があることで知られている。特に北港にある媽祖廟は、台湾全島に点在する媽祖廟の総本山とされる。宋の時代、ある女性が霊力によって家族を海難事故から守った故事をもとに、その女性を神格化したものが媽祖。天妃、天后、天上聖母とも呼ばれており、航海の守り神として信仰されている。 いずれの媽祖廟も、小吃やみやげ店が並び参拝客でにぎわう門前町があり、食べ歩きをしても楽しい。 北港と新港はバスで所要約10分と近い距離にあるが、北港は雲林縣、新港は嘉義縣に属している。いずれも、斗六(→P.193)や嘉義(→P.204)とアクセスがいい。
基本情報
- アクセス
- 台北から北港へ
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バス 台北轉運站バスターミナル(地図P.69-C2)より統聯客運1633「四湖鄉」行きで「北港」下車。1時間に1便、所要約4時間30分、450元。 - 嘉義から北港へ
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バス 嘉義客運中山站バスターミナル(地図P.205-A4)より嘉義客運7201、7202「北港」行きが多発、新港経由で所要約50分、70元。 - 北港から新港へ
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バス 嘉義客運、嘉義縣公車バスが多発、所要約10分、25元。高鐵雲林駅から北港へバス 台西客運301「北港」行きが9:00〜16:00に1時間に1便。所要約1時間、60元。
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