プラーサート・ムアン・シン歴史公園

Prasat Muang Singh Historical Park

タイ国内で最も西にあるクメール遺跡

カンチャナブリーから43km北西のクウェー・ノーイ川岸(サイヨーク郡シン村)にある遺跡。クメール時代、ここは河川交易の中継点だったと考えられている。遺跡の中心となる大乗仏教寺院は、アンコール朝のジャヤヴァルマン7世の頃(13世紀)に建てられたもので、ロッブリーにあるプラ・プラーン・サーム・ヨートと同系の建物だ。四角い境内の中に大きなプラーンがあり、周囲を小さな方形のプラーンが囲んでいる。さらにその周囲を屋根のある回廊が囲む。この寺院で発見された高さ161cmの石の観音菩薩像は、バンコクの国立博物館に展示されている。園内にはクメール時代以前の発掘物を集めた小さな博物館もある。

写真

基本情報

開園時間
毎日8:00〜16:30
料金
100B(外国人料金)車での入場は50B追加。
行き方
カンチャナブリー駅から、ナムトック方面に約1時間のター・キレンTha Kilen駅で下車し、そこから川沿いに西へ徒歩約25分。看板も出ている。列車は6:07と10:35発があり、料金は100B。帰りはター・キレン駅13:54と16:28発。
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