テルエル
Teruel
恋人たちの伝説が残るムデハルの町

「 テルエルの恋人たち」の伝説で知られるこの町は、トゥリア川によって削られた台地の上にある。テルエルとはアラビア語で雄牛という意味。その昔イスラム教徒たちは、角にたいまつをくくり付けた雄牛を放って、キリスト教徒の攻撃を迎え撃ったといわれる。レコンキスタ完了後も16世紀初頭まで、テルエルにはキリスト教徒とイスラム教徒、そしてユダヤ教徒が共存し、イスラムと西欧の様式が融合したムデハル様式の建物が造られた。テルエルがムデハルの町と呼ばれるゆえんだ。
基本情報
- アクセス
- 列車
- サラゴサから約2時間20分、€15.35〜20.80、バレンシアから約2時間40分、€13.80〜18.70、いずれも1日4〜5便。
- バス
- マドリードの南バスターミナルからIrb社のバスで約4時間30分、€23.20、1日2〜3便。バルセロナ、サラゴサ、バレンシア、クエンカなどからも便がある。
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