パドゥン・カレン族の村

Pa Dong Tribe Village

不思議な姿の山岳民族

メーホーンソーンからのツアーの目玉が、パドゥン・カレン族の村訪問。パドゥン・カレン族の女性は、真鍮のコイルを巻いて首を長く伸ばす風習がある。特に選ばれた女性が、25歳くらいまでに何度かコイルを替えて伸ばしていくのだが、なぜこのような風習が始まったのかははっきりわかっていない。メーホーンソーン近郊にはパドゥン・カレン族が住む村がフアイ・スア・タオ村Baan Huai Seua Tao、ナイソイ村Baan Nai Soi、ナム・ピアン・ディン村Baan Nam Piang Dinの3ヵ所ある。

写真

基本情報

料金
入場料250B
行き方
3つの村はどれもメーホーンソーンの西、ミャンマー国境に近い地域にある。最も行きやすいのは12kmほど離れたフアイ・スア・タオ村Baan Huai Seua Tao。道は舗装されているが、途中洗い越し(路面を川が流れている場所)が10ヵ所近くあるので、レンタバイクなどで行く人は慎重に運転しよう。
注意:彼らはもともとミャンマーからの難民で、ここへ住むにもタイの旅行業者やカレン族のミャンマー反政府組織がかかわっている。入場料や村内での買い物は見せ物的な生活を強いられる彼らの生活の足しになるのだが、背景は頭に入れておこう。
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